北海道発のチーズケーキブランド「CHEESE WONDER(チーズワンダー)」のポップアップストアが9月18日、JR仙台駅2階ステンドグラス前イベントスペースにオープンした。東北エリアでの出店は初めて。
同ブランドは2021年2月、コロナ禍をきっかけにオンライン販売を中心とするブランドとして立ち上がった。パティシエが菓子作りをする中で「焼く前の生の状態がおいしい」と感じていたチーズケーキを、急速冷凍することで作りたてに近い状態で届けられるよう商品化したという。現在は毎週金曜・土曜20時からのオンライン販売に加え、首都圏や名古屋などでポップアップストアを展開している。
同ブランドを展開する北海道コンフェクトグループの「ユートピアアグリカルチャー」(北海道日高町)では「フレッシュ」「手間をかける」「良い原材料を使う」を菓子作りの3原則に掲げ、自社牧場を開設。放牧酪農で育てた牛の牛乳と平飼い卵を使う。
看板商品「チーズワンダー」(4個入り2,430円)は、ザクザクとした食感のプレスドアーモンドクッキーに、生チーズスフレと生チーズムースを重ねる。季節限定商品も展開し、今回は秋限定商品「チーズワンダーブラウン クラシック」(4個入り3,024円)を用意する。国産和栗を使ったマロンクリーム、マロンチーズムース、生チーズスフレ、生チーズムース、プレスドアーモンドクッキーの5層仕立てで、実店舗での販売は仙台会場のみという。いずれも冷凍状態で販売する。
常温保存できるチーズサンドクッキー「ワンダーサンド」(5個入り=1,728円、8個入り=2,646円、15個入り=4,428円)も用意する。
オンライン購入客と直接会える機会をつくろうと、ポップアップ出店を増やしてきたという。広報担当の小谷雪乃さんは「仙台には以前から来たいと思っていて、リクエストもいただいていた。ブランドが5周年を迎えたことも一つのきっかけになり、これまで行っていない場所へ行こうと出店を決めた」と話す。
「チーズワンダー」は解凍時間によって食感が異なる。「作りたてのふわっと、とろける食感に戻るのは全解凍だが、半解凍や冷凍のままなど、好みの食感を探してもらうのも楽しみ方の一つ」と小谷さん。「作りたてのおいしさを楽しんでもらえたら」と呼びかける。
営業時間は10時~20時(金曜~日曜・祝休日は21時まで、最終日は17時まで)。今月30日まで。