杜(もり)の都を音楽で彩る「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が9月12日、仙台市中心部で始まった。
1991(平成3)年に始まり、今年で35回目を迎える同イベント。今年は「PASSION」をテーマに、過去最多となる公募出演870組が、定禅寺通や勾当台公園、西公園、青葉山公園、仙台駅周辺など市中心部の50会場で演奏を繰り広げる。昨年は2日間で62万人が来場した。
今年は青葉山エリアや定禅寺通周辺に新たな会場を設けたほか、定禅寺通でマーチングバンドやダンス、すずめ踊り、アフリカンミュージック、ブラジル打楽器などが登場するオープニングパレードを両日行う。
夕方から夜にかけての特別企画として、西公園SL広場では3バンドとDJによる来場者も踊って楽しめるクラブ・ディスコステージ「Do The Locomo!」、せんだいメディアテークではジャズ色の濃いステージ「JAZZ NIGHT in 定禅寺st」、仙台城跡の伊達政宗公騎馬像前では夜景と生演奏を楽しむ「Save the DATE night」、西公園中央広場ではアニメ・ゲームソングやボカロなどを歌って踊る「リアルずんだパーリナイ」も展開する。生演奏付きの特別路線バス「まちのりジャズット」も運行する。
定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会事務局長・ディレクターの佐久間佑さんは「どんな音楽が好きな方でも楽しめる内容になっている。仙台の街を歩きながら、偶然聞こえてきた音楽や、街と生演奏が一体となる風景も楽しんでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は11時~20時(ステージにより異なる)。13日まで。