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仙台駅前イービーンズで「BLUE GIANT」特別企画 地元企業とのコラボも

描き下ろしイラストを使った立体的な展示と複製原画

描き下ろしイラストを使った立体的な展示と複製原画

 仙台駅前の商業施設「イービーンズ」(仙台市青葉区中央4)で現在、漫画「BLUE GIANT」の特別企画「The Homecoming of BLUE GIANT」が行われている。

作中のシーンを大型パネルで紹介

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 「BLUE GIANT」は、仙台で生まれ育った主人公・宮本大が世界一のジャズプレーヤーを目指す姿を描く作品。2013(平成25)年に「ビッグコミック」で連載を始め、シリーズ累計発行部数は1450万部を超える。

 「The Homecoming of BLUE GIANT」は、現在ニューヨークを舞台に活躍する宮本が故郷に帰ってくることをコンセプトに、イービーンズを運営する「エンドーチェーン」(同)が企画した。作者の石塚真一さんが描き下ろしたキービジュアルを使い、特別展示や限定グッズ販売、仙台・宮城の企業とのコラボレーションを展開する。

 イービーンズ3階の特設会場では、仙台編から東京編までの物語をたどりながら、印象的な場面や言葉、演奏シーンを大型パネルで紹介。描き下ろしイラストの複製原画を展示するほか、映像と音響で作品の世界観を表現するシアターも設ける。館外や館内のエレベーター、エスカレーターにもキービジュアルや作中のシーンを使った装飾を施す。物販コーナーでは、描き下ろしイラストを使ったTシャツ、キャップ、トートバッグ、クリアファイル、コースター、ポストカードなどのオリジナルグッズを販売する。

 企業とのコラボレーションには、味の牛たん喜助、お茶の井ヶ田、木の屋石巻水産、レストランHACHI、FLATWHITE COFFEE FACTORY、Great Dane Brewingなど10社が参加。飲食メニューや食品、雑貨を販売する。

 市内を巡るスタンプラリーも行う。イービーンズ、仙台パルコ2、エスパル仙台、お茶の井ヶ田仙台中央本店、藤崎、kazunori ikeda individuel定禅寺通店の6カ所に設置した全6版・6色のスタンプを台紙となるポストカードに重ねて押すと、一つのビジュアルが完成する。10月31日まで。

 「エンドーチェーン」社長の遠藤大樹さんは自ら企画書を作り、「仙台でしかできないものをつくりたい」と権利元に思いを伝え、企画実現につなげたという。地元企業とのコラボレーションも、宮本が仙台で「食べていたかもしれない」「訪れていたかもしれない」と想像できる地元の商品や店と作品を結び付けることを意識し、各社に声をかけたという。街一帯での盛り上がりを図るため、スタンプラリーでは競合の商業施設にも参加を依頼した。

 遠藤さんは「仙台で生まれた作品を、仙台の企業が中心となってお迎えする企画。展示やスタンプラリー、地元企業とのコラボレーションなど、期間限定でここにしかないコンテンツが盛りだくさんなので、足を運んでもらえたら」と呼びかける。

 イービーンズでの展示と物販は9月30日まで。営業時間は10時~20時。スタンプラリーと各コラボ店舗での商品販売は10月31日まで。

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