マラサダ専門店「PALM WAGON(パームワゴン)」仙台駅西口店が4月27日、JR仙台駅1階の「tekuteせんだい」にオープンした。
トリドールホールディングス傘下で、ハワイアンカフェ・レストラン「コナズ珈琲(コーヒー)」を展開するKONA’S(東京都渋谷区)が手がける同店。コナズ珈琲で提供するマラサダが好評だったことを受け、テイクアウト中心の専門店として2024年、沖縄にオープン。仙台駅西口店は東京・板橋に次ぐ3店舗目となる。
これまでの店舗がコナズ珈琲併設だったのに対し、同店は単独出店で、駅利用客など幅広い層の取り込みを狙う。トリドールホールディングス マーケティング部の久保薗悠さんは「駅直結の場所で日常的に多くの方に利用してもらえればと出店した。コナズ珈琲を知ってもらうきっかけにもなれば」と話す。店舗面積は厨房(ちゅうぼう)を含め約74平方メートル。8席のイートインスペースを設ける。
マラサダはポルトガルにルーツを持ち、ハワイのスイーツとして日本でも知られるようになった揚げパンの一種。同店では店内で生地から手作りし、水分を多く含ませて低温発酵させることで、ふわふわとした食感を持たせる。高温の油で一気に揚げ、サクッとした食感に仕上げるという。
メニューは、枝豆の風味を生かした「仙台ずんだ」や「ずんだホイップ」(以上454円)などの同店限定商品をはじめ、「シュガー」(270円)、「ハワイアンカスタードクリーム」「チョコレート」(以上378円)、「ストロベリー」「チーズケーキクリーム」(以上410円)など11種類をそろえる。
他店では扱っていないポキ(980円~)とフォー(1,050円~)も提供する。ポキは、一口大に切った魚介をしょうゆなどの調味料と薬味であえたハワイの海鮮料理。キハダマグロ、ビンチョウマグロやサーモン、タコ、イカなどの具材と、しょうゆ、スパイシーマヨ、わさびマヨなどのフレーバーとの組み合わせで17種類を用意し、ご飯にのせたポキ丼(ポキボウル)で提供する。フォーは牛肉や鶏肉を使った3種類を用意し、牛骨や鶏ガラのだしにスパイスを合わせた味わいに仕上げる。「マラサダと合わせて、より幅広い層に楽しんでもらえるラインアップにした」と久保薗さん。
「電車での移動前にイートインで、テイクアウトしてオフィスや自宅でと、日常のさまざまなシーンで利用してもらえたら」と呼びかける。
営業時間は8時~21時。