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「ハイキュー!!」青根と二口が仙台観光特使に 秋保で新モニュメントお披露目

除幕を見守った愛子バレーボールクラブと東北高バレーボール部の選手たちと関係者で記念撮影 ©古舘春一/集英社

除幕を見守った愛子バレーボールクラブと東北高バレーボール部の選手たちと関係者で記念撮影 ©古舘春一/集英社

 漫画「ハイキュー!!」のキャラクター、青根高伸と二口堅治の仙台観光特使就任に伴い8月10日、委嘱式と記念モニュメント除幕式が秋保・里センター(仙台市太白区秋保町湯元)で行われた。

除幕の瞬間

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 「ハイキュー!!」は、岩手県出身で仙台の専門学校を卒業するなど仙台にゆかりのある漫画家・古舘春一さんによる、高校バレーボールを題材にした作品。作中には仙台市内の風景や施設が描かれ、ファンが訪れる「聖地巡礼」スポットになっている。

 仙台市は漫画やアニメのファンなど新たな層への認知度拡大を目的に、2023年度から同作のキャラクターを仙台観光特使に委嘱。2023年度に主人公の日向翔陽と影山飛雄、2024年度に月島蛍と山口忠、2025年度に及川徹と岩泉一が就任し、カメイアリーナ仙台、仙台市博物館、本山製作所青葉アリーナにそれぞれ記念モニュメントを設置してきた。

 新たに就任する青根と二口は、日向と影山が所属する烏野高のライバル校である伊達工業高の選手。8月19日「ハイキュー!!の日」の就任日を前に、この日は集英社の同作担当編集・東律樹さんに郡和子仙台市長から委嘱状が交付された。交流棟多目的ホール前に設置されたモニュメントは古舘さんによる描き下ろしイラストを使い、ガラス製で幅1.41メートル、高さ2.48メートル。関係者や愛子バレーボールクラブと東北高バレーボール部の選手約30人が見守る中、お披露目された。

 郡市長は、秋保・里センターが二口峡谷の入り口に当たり、秋保温泉にも近いことに触れ、「多くの皆さまに足を運んでもらい、『ハイキュー!!』の魅力を味わい、観光地・秋保を巡ってもらえれば」と呼びかける。

 東さんは、これまでのモニュメントとは異なり市街地から離れたロケーションに設置されたことを受け、「自然豊かな所で滝を見たり温泉に漬かったり、新しい仙台の魅力を楽しんでほしい」と話す。自身も式典に合わせて前乗りし、温泉や食事、ジェラートを楽しんだといい、「青根も二口も仙台で生まれ育ったキャラクター。彼らが見た景色や食べた物を感じてもらうと、より存在が立体的になり、親近感のある存在になるのでは」と期待を寄せる。

 「青根と二口が所属する伊達工業高校はブロックが得意なチーム。日向たちにとって壁となる存在なので、その迫力やガッツのある手の形を楽しんでほしい」と呼びかける。

 モニュメントは同日16時から一般公開を始め、早くも駆け付けたファンが記念撮影する姿が見られた。

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