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宮城新ブランド米「だて正夢」のおにぎり弁当、新幹線3駅のニューデイズで発売

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 宮城県産ブランド米「だて正夢」を使った「だて正夢おにぎり弁当」が12月25日から、仙台駅・古川駅・白石蔵王駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS(ニューデイズ)」で販売されている。

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 宮城県古川農業試験場(大崎市)が開発した県産米新品種「だて正夢」は、育成開始から12年の歳月を経て今年10月に本格デビューした。モチモチとした食感と甘みの強さが特徴で、日本穀物検定協会が2月28日に発表した2017年産米の「食味ランキング」では参考品種ながら2年連続で「特A」を獲得した。

 だて正夢を使った商品をニューデイズで取り扱うのは初めて。日本レストランエンタプライズ仙台調理センター(宮城野区)が製造し、JR東日本リテールネット仙台支店(青葉区)が販売する。

 2つ入ったおにぎりにはサケと梅干しがのり、「具材の味とだて正夢の風味のコントラストを楽しんでいただける」と同商品担当者。付け合わせに、笹(ささ)かま、長なす漬け、鶏唐揚げ、ゆで卵、玉こんにゃく、煮物、きんぴらごぼうが入る。

 担当者は「新幹線停車駅のニューデイズでの販売になるので、県内の方はもちろん、旅行や出張などで新幹線を利用される県外の方にもご当地商品として手に取っていただければ」と呼び掛ける。

 価格は530円。

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