東北最大規模の野外音楽フェス「ARABAKI ROCK FEST.(アラバキロックフェスティバル)26」が4月25日・26日、エコキャンプみちのく(川崎町)で開かれた。
2001(平成13)年の初開催から26年目を迎えた同フェス。今年は2日間とも晴天に恵まれ、2日間で延べ4万人が来場した。初めて15歳以下を入場無料とし、家族連れをはじめ幅広い世代の来場者でにぎわった。
あいみょんさん、浅井健一さん、打首獄門同好会、ELLEGARDEN、岸谷香さん、くるり、黒夢、ゴスペラーズ、THE BACK HORN、SHISHAMO、T.M.Revolution、10-FEET、東京スカパラダイスオーケストラ、布袋寅泰さん、マキシマム ザ ホルモン、MONKEY MAJIK、MONGOL800、優里さんなど、2日間で100組を超えるアーティストが出演。6つのステージでセッションを含め多彩なライブを展開した。
初日の「MICHINOKU」ステージのトリを飾ったのは、結成30周年のASIAN KUNG-FU GENERATIONをメインに据えた「ARABAKI ROCK FEST.26 MICHINOKU PEACE SESSION ASIAN KUNG-FU GENERATION NANO-MUGEN at ARABAKI」。東京スカパラダイスオーケストラ Horn Section、岸谷香さん、のんさん、塩塚モエカさん、岸田繁さん、TOSHI-LOWさん、ホリエアツシさん、細美武士さんを代わる代わる迎え、「MAKUAKE」「リライト」「Re:Re:」「フラッシュバック」「遥か彼方」などを次々披露し会場を沸かせた。
2日目の「MICHINOKU」ステージの大トリは、ギターセッション企画「MICHINOKU PEACE SESSION GTR(ギター)祭'26」。The Birthday(クハラカズユキ, ヒライハルキ, フジイケンジ)とPaleduskをホストに、布袋寅泰さん、うつみようこさん、TAKUMAさん、松尾レミさん、宮崎朝子さん、曽我部恵ーさんらと、「世界の終わり」「Helter Skelter」「Beat It」「カルチャー」「Song 2」「Move Over」など国内外のロックナンバーを披露。世代やジャンルを横断する「ギターの祭典」の最後はゲストがステージ上に集い、RCサクセションの「ドカドカうるさいR&Rバンド」で大団円を迎えた。
同セッション企画は、2011(平成23)年の東日本大震災の影響で春開催がかなわなかった年に「ギターの力で元気を届けたい」との思いから始まった。ARABAKI PROJECT責任者の菅真良さんは終演後、15歳以下の来場者に向けて「(これは)夢じゃないよ。ぜひギターをやって、プロになったらここで弾いてほしい」と呼びかけ、「また来年」と締めくくった。