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投稿企画「おうちで仙台すずめ踊り」 青葉まつり中止受け、踊りで元気を

仙台・青葉まつりマスコットキャラクター「青葉すずのすけ」の「おうちで仙台すずめ踊り」(画像はユーチューブより)

仙台・青葉まつりマスコットキャラクター「青葉すずのすけ」の「おうちで仙台すずめ踊り」(画像はユーチューブより)

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 仙台・青葉まつり協賛会は4月21日、家で「仙台すずめ踊り」を踊っている様子をSNSに投稿する企画「おうちで仙台すずめ踊り」をスタートした。

仙台・青葉まつりのすずめ踊りの大流し

 杜(もり)の都の初夏を彩る伝統の祭り「仙台・青葉まつり」。今年は5月16日・17日に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により4月1日、中止が決まった。中止は東日本大震災が発生した2011(平成23)年以来。

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 祭りの呼び物でもある「仙台すずめ踊り」は、約150祭連(まづら)・約4500人の参加が予定されていた。中止発表後、当日を楽しみにしていた参加者から「すずめ踊りを通じて皆さんの気持ちを少しでも明るく、温かくすることはできないか」「実際に踊ったり、その踊りを見たりすることで元気を出してもらいたい」といった声が寄せられたという。

 協賛会では参加者からの声を受け、「不自由な生活が続いて気持ちが暗くなりがちな今、すずめ踊りを楽しく踊っている様子を発信することで、踊りの輪と共に元気の輪を広げていこう」と「おうちで仙台すずめ踊り」を企画した。

 仙台・青葉まつりの公式サイトで公開しているおはやしの音源を使い、自宅で仙台すずめ踊りを踊っている様子を動画で撮影。各自のSNS(インスタグラム、ツイッター、フェイスブック)にハッシュタグ「#おうちですずめ踊り」「#仙台青葉まつり」を付けて投稿する。「本来のすずめ踊りに限らず、おはやしに合わせたダンスや歌、さまざまな楽器の演奏など、『あなたの仙台すずめ踊り』を楽しんでいる様子を投稿いただければ」と協賛会事務局担当者。撮影・投稿の留意点として「1人または家族だけで行うように」としている。

 祭りの開催予定日だった5月16日・17日には、投稿をまとめた動画の公開も予定する。「仙台・青葉まつりの参加者だけでなく、楽しみにしていた方、この企画で初めてすずめ踊りや祭りを知った方など、たくさんの方々に参加いただき、みんなで元気をつなげていきたい」と担当者。「参加を予定していた方は特に、元気な姿を皆さんに見せてほしい。外出を控えている方たちには、皆さんのすずめ踊りを見て、ホッとした気持ちになっていただければ」と呼び掛ける。