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塩釜の酒蔵「浦霞」で「蔵まつり」 限定酒販売、有料試飲、蔵見学など多彩に

昨年の「浦霞 蔵まつり」一斉乾杯の様子(写真提供=佐浦)

昨年の「浦霞 蔵まつり」一斉乾杯の様子(写真提供=佐浦)

 日本酒「浦霞(うらかすみ)」醸造元の佐浦本社蔵(塩釜市)で4月29日、「蔵まつり」が開かれる。

限定酒含め10種類以上を飲み比べできる有料試飲

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 創業300周年を記念して昨年初めて開き、約900人が訪れた酒蔵開放イベント。今年は「300年の酒造りの積み重ねを礎に、次の一歩(300+)を踏み出す起点」と位置付け、規模を拡大して開催する。本社蔵に加えて近隣の「本町くるくる広場」にも会場を広げ、約1200人の来場を見込む。

 当日は、酒造りの現場が見られる蔵見学、同イベント限定酒の販売、有料試飲を行う。限定酒は「Thank u」シリーズとして、純米吟醸うすにごり生原酒、県の酒造好適米「蔵の華」を使った純米大吟醸、蔵内熟成酒、山廃純米大吟醸中取りの4種類をそろえる。有料試飲はチケット制で、限定酒を含む10種類以上を飲み比べできるようにし、来場者参加型の一斉乾杯や振る舞い酒も予定する。

 会場には「間宮商店 直売所」(おむすび)、「はちやの餃子(ギョーザ)」「菓子屋ハウフル」など塩釜を中心とした飲食店が出店するブースを設け、地元の食と共に楽しめるようにする。トーク企画、ミニライブ、じゃんけん大会、抽選会、輪投げ、ワークショップも展開。酒蔵前の道路の一部を開放し、ゆったりと過ごせる空間を用意する。

 蔵の周辺でも連動企画を展開。塩竈市本町エリアの飲食店7店が参加し、「浦霞」の酒かすを使った特別メニューを提供するスタンプラリーを行い、来場者の回遊を促す。

 佐浦企画部の齋藤正行さんは「300年続いてきた酒造りの伝統、地域との関係を未来へつなぎながら、次の100年に向けた浦霞の取り組みを、来場者・地域・社員と共に体感、共有するイベント。お酒好きの方だけでなく、家族皆さんで楽しめる内容になっているので、足を運んでもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。限定酒と有料試飲は現在、Peatixで事前販売を行っている。少雨決行、荒天中止。

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