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三井アウトレットパーク仙台港で3年ぶり「とうほくパンフェス」 66店が出店

2020年に開催された前回の様子。来場者はソーシャルディスタンスを確保して列を成した(写真提供=とうほくパンフェス実行委員会)

2020年に開催された前回の様子。来場者はソーシャルディスタンスを確保して列を成した(写真提供=とうほくパンフェス実行委員会)

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 宮城や東北各地のベーカリーを一堂に集めた「とうほくパンフェス2023」が10月7日~9日、三井アウトレットパーク仙台港(仙台市宮城野区中野3)センタープラザで開催される。

出店者のパン(1)

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 2018(平成30)年に初開催し、2020年以来3年ぶり5回目となる「とうほくパンフェス」。実行委員会によると、これまで延べ10万5000人以上を動員しているという。

 今年は宮城県内を中心に、岩手、山形、福島、神奈川、東京、三重、長崎から3日間で66店が参加し、うち23店が初出店となる。

 主な参加店は、「ADEMAIN/Imagine」「えとふぇ」「天然酵母パン オ フルニル デュ ボワ」「デイリーズ・マフィン」「デーデのパン」「KOTINI BAKERY」「HOLLY No.3 CROISSANT」「Pie at...」「TAKEDA BAKERY」「zizo+ベーカリー」「侭-mama-」(以上宮城)、「PanoPano」(岩手)、「石窯パン工房 ラ・プロヴァンス」「銀山温泉のはいからさんのカリーパン」(以上山形)、「ホームベーカリーコビヤマ」「わこうぼう」(以上福島)、「オギノパン」(神奈川)、「フリッツァ専門店 セモア!」(東京)、「ドミニクドゥーセの店」(三重)、「kiyoka morimoto」(長崎)など。店により出店日・時間帯が異なる。

 会場では、食パン、カンパーニュ、ベーグル、総菜パン、サンドイッチ、ドーナツ、マフィン、蒸しパン、焼き菓子などを販売。東北各県の名産品・銘菓企業と県内のベーカリーがコラボした「地産地消コラボパン」、仙台市内の高校・専門学校・大学の「学生ベイカー」によるパンも販売する。

 開催時間は、午前の部=10時~12時30分、午後の部=13時30分~16時30分。

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