学ぶ・知る

「食材王国みやぎ農産の日」制定 毎月第1金曜に県産農産物の魅力発信

「食材王国みやぎ農産の日」の法被をアピールする村井知事。描かれている「むすび丸農産バージョン」のコスチューム作成も決定した

「食材王国みやぎ農産の日」の法被をアピールする村井知事。描かれている「むすび丸農産バージョン」のコスチューム作成も決定した

 宮城県が7月3日、「食材王国みやぎ農産の日」キックオフイベントを宮城県庁(仙台市青葉区本町3)1階ロビーで開いた。

28品目の県産農産物を使って県職員が手作りしたという「農産物タワー」

[広告]

 県民が県産農産物をより身近に感じ、実際に味わう機会を増やそうと毎月第1金曜にPR活動を行う「食材王国みやぎ農産の日」。行政や生産団体、流通・販売事業者などが連携し、県内各地でPRを展開。毎月お薦め食材の情報発信や販売会、飲食店での利用促進などを通じて、県産農産物の魅力を発信する。

 キックオフイベントでは、28品目の県産農産物を使って県職員が手作りしたという「農産物タワー」を披露。村井嘉浩県知事は「関係機関の皆さんと一丸となって、宮城の農産物のさらなる認知度向上と消費拡大を図っていきたい」とあいさつ。「毎月第1金曜には宮城の恵みを味わい、県産農産物の魅力を一緒に広めてほしい」と呼びかけた。

 制定のきっかけについて、宮城県農業会議会長の中村功さんは「水産の日があるなら農産の日があってもいいのではないか」という生産者の声があったことを紹介。「宮城米の金色の実りにちなみ、金曜がいいという提案だった」と振り返る。

 イベントでは、宮城県産トマトやコマツナ、ケールを使った野菜ジュースで乾杯したほか、「みやぎ絆大使」でスパイス料理研究家の印度(いんど)カリー子さんが県産食材を使った「やさしいやさいカレー」のレシピを紹介した。野菜ジュースは青果店「いたがき」の仙台市内ジューススタンド5店舗で7月18日まで販売し、カレーは県庁2階の「カフェテリアけやき」で7月31日まで提供する。

 今後は道の駅やスーパー、商店街などへも取り組みを広げる予定で、村井知事は「県だけが声高に叫ぶのではなく、いろいろな場所でPRし、県民の皆さんに食べてもらう機会をつくりたい。こういう日があることで、『今日は宮城県産に限って食べてみようかな』と思ってもらえたら」と期待を寄せる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL