宮城県内の「モスバーガー」全20店舗で7月24日、石巻市の契約農家で収穫したトマトを商品に使う「モスの産直野菜フェスタ」が始まった。3日間限定。
モスバーガーが2014(平成26)年から各地で展開する地産地消の取り組みで、地元の契約農家が育てた野菜を地域の店舗で提供する。宮城では石巻市「デ・リーフデ大川」のトマトを、生のトマトが入る全メニューに使うほか、地域・数量限定商品2種類を販売する。
限定商品は、「とびきり 大盛りトマト モス野菜チーズバーガー」と「とびきり 大盛りトマト チリバーガー」(以上920円)。いずれもトマトを2枚使い、国産牛100%のパティと組み合わせ、ボリューム感のある商品に仕上げた。モス野菜チーズバーガーはスライスチーズやレタス、オーロラソースをトマトと合わせる。チリバーガーは和風バーベキューソースとホットチリソースでトマトの味を引き立てる。3日間で計1000個以上の販売を見込む。
フェア開始前日には、県内店舗の店長やスタッフ約20人が産地を訪れ、収穫を体験。生産者と交流した。モスバーガー仙台長町店店長の渡邊由香さんは「普段使っているトマトが、どういう思いで育てられているのかを改めて感じた。大切に育てられたトマトだからこそ、私たちも大切に扱い、商品として提供したいという思いを新たにした」と話す。
もともとトマトが大好きだという渡邊さん。「お土産に頂いたミニトマトがおいしそうなので思わず帰りの車の中で食べたら、濃厚な味わいだった」と笑顔を見せ、「そんな宮城のおいしいトマトを使った特別なハンバーガーを、多くの人に味わってもらえたら」と呼びかける。
今月26日まで。期間中は数量限定でトマトの販売も行う。