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仙台のゲーム音楽吹奏楽団が「MPのない音楽会」 「マリカー8」メドレーなど

テーマに沿った芝居やゲーム画面風の映像を交え展開する「MPのない音楽会」。写真は昨年の様子

テーマに沿った芝居やゲーム画面風の映像を交え展開する「MPのない音楽会」。写真は昨年の様子

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 東北大学百周年記念会館「川内萩ホール」(仙台市青葉区川内)で1月21日、ゲーム音楽吹奏楽団「しかしMPがたりない」による定期演奏会「MPのない音楽会VIII 失われた旋律を求めて」が開かれる。

 東北大学学友会吹奏楽部の有志により2006年、学内アンサンブルとして結成された同楽団。現在は18歳~30代の50人が団員として所属。2011年から毎年開いている定期演奏会のほか、定禅寺ストリートジャズフェスティバルなどのイベントにも出演するなど活動の幅を広げている。

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 昨年は「好敵手(ライバルズ)」をテーマに、主人公と恋敵たちが戦いを繰り広げる演出や混声合唱を交えた演奏、全4楽章からなる大作「ライバルメドレー」などを展開。800人が来場し、「もっと聴いていたかった」「見たことのない(ゲームの)戦場が目に浮かぶようだった」など好評が寄せられたという。同楽団団長の砂子田順さんは「年を重ねるにつれ、世代に関わらずゲーム音楽の魅力に引かれる方が増えているように思え、一人のゲーム音楽ファンとしてうれしい限り」と話す。

 今回のテーマは「失われた旋律を求めて」。詳細は明かしておらず、「その意味するところは皆さまの目と耳で確かめていただきたい。来場いただいてこそ実感していただけるものになっている」という。

 演奏曲目の目玉は、「マリオカート8メドレー」。企画チーフの佐倉友季絵さんは「誰もが一度は遊んだ『マリオカート』シリーズの魅力をたっぷりと、疾走感あふれるサウンドでお届けする。この曲のために演奏会に来たと思っていただけるような仕上がりなので、期待してもらえれば」と話す。

 そのほか、「女神の詩(ゼルダの伝説 スカイウォードソードより)」「四魔貴族バトル1・2(ロマンシング サ・ガ3より)」「シズメシズメ(艦隊これくしょんより)」「王子の冒険(カエルの為に鐘は鳴るより)」「名探偵ピカチュウ(プロモーションムービーBGM)」「Get over the barriar!(英雄伝説 零の軌跡より)」「片翼の天使(FINAL FANTASYVIIより)」「恋色マスタースパーク(東方永夜抄より)」などを予定する。

 幕あいや演奏中に映像を使った芝居を交えるのも同演奏会の特徴で、特に今回はゲーム画面風ムービーが「格段にパワーアップしている」という。「ポスターやパンフレットなどの『紙もの』にも団員のこだわりが詰まっているので、会場の隅から隅まで堪能いただければ」とも。

 「聴きに来てくださる皆さまと、私たちを魅了してくれているゲームとゲーム音楽への感謝とリスペクトを詰め込み、さながら一本のゲームソフトのような演奏会になった。そのゲームの主人公として、手に汗握る冒険を一緒に体験していただけたら」と佐倉さん。砂子田さんは「演奏会に行ったことのない方、知らないゲームの曲が多いという方にこそ、『大丈夫、来れば絶対楽しいから』と自信を持ってお勧めしたい」と呼び掛ける。

 14時30分開場、15時開演、18時終演予定。入場無料。定員は1123人。

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