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仙台・さくら野で「ことりの雑貨展」 作家100組の小鳥モチーフ作品を展示販売

さくら野百貨店で開催中の「モフモフ!ことりの雑貨展」会場の様子

さくら野百貨店で開催中の「モフモフ!ことりの雑貨展」会場の様子

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 さくら野百貨店仙台店(仙台市青葉区中央1、TEL 022-261-6111)8階イベントスペースで現在、小鳥をテーマにした展示・販売イベント「モフモフ!ことりの雑貨展2015」が開かれている。

小鳥をモチーフにした食品も

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 昨年仙台で初開催され好評を集めた同イベント。2回目となる今回は会場を拡大し、前回を超える約100組の作家が参加する。「前回のイベントを見ていただいて、仙台の作家さんも増えた」と、同イベントを企画した千葉県在住の写真家・よこいちえさん。

 インコ・文鳥・野鳥などをモチーフにした作品を展示・販売する。ラインアップは、アクセサリー・ぬいぐるみ・ストラップ・クリアファイル・ポストカード・ステッカー・缶バッジ・絵画・食器・Tシャツ・帽子・バッグ・鳥用おもちゃなどで、価格は100円台~1万円台。

 クッキー・煎餅・どら焼き・ドーナツ・コーヒーなどの食品も販売。5月30日・31日には、神戸の「とりみカフェ ぽこの森」が展開する人気商品「インコアイス」(税別300円~)も数量限定で用意する。

 会場では「あなたの好きな鳥はどれ?」アンケートも実施。前回の結果は、1位=セキセイインコ、2位=オカメインコ、3位=文鳥。4位にはスズメも入り、「(すずめ踊りのある)仙台ならではの結果だと思った」とよこいさん。

 連日、鳥好きの30~40代の女性を中心に、学生や主婦、親子連れなどが多く来場し、にぎわいを見せている。よこいさんは「鳥をモチーフにしたかわいい作品ばかり。イベントを通して鳥好きさんが増えればうれしい」と期待を寄せる。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。期間中はワークショップも開く。6月1日まで。

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