食べる

仙台三越でチョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」-国内外100ブランド

女性客でにぎわう「サロン・デュ・ショコラ」会場の様子。期間中のリピーターも多いという

女性客でにぎわう「サロン・デュ・ショコラ」会場の様子。期間中のリピーターも多いという

  • 0

  •  

 仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館・7階ホールで2月5日、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が始まった。

ジャン=ポール・エヴァンの「ゴーフレット フリュイルージュ」

[広告]

 1995年にパリで始まった世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。現在は世界各国に広がり、日本では今年で12回目。今回は「La Magie(ラ・マジ)~ショコラの魔法~」をテーマに、東京・京都・大阪・福岡・名古屋・仙台・札幌の7カ所で開く。

 仙台三越では2009年から毎年開催。今年は国内外のショコラトリー、パティスリー100ブランド以上が出店し、30ブランドが同館初登場となる。価格は1,000円未満~1万円台で、中心価格は2,500~3,000円。

 M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ「パトリック・ロジェ」や「フィリップ・ベル」「アルノー・ラエール」などのトップショコラティエをはじめ、同館初登場の「イアン バーネット」「ブボ」「ブノワ ショコラ」「モリ・ヨシダ」のほか、フランス、ベルギー、イタリア、イギリスなどの海外人気ブランドを展開。世界のショコラティエが作るショコラを5段階で格付けするショコラ愛好者クラブ「C.C.C.」の最高評価5タブレットを獲得した「ル ショコラ ドゥ アッシュ」や「パティシエ エス コヤマ」をはじめとする国内人気ブランドも登場する。

 昨年10月に同館地下1階にオープンしたショコラブティック「ジャン=ポール・エヴァン」のイートインコーナーも開設。ショコラ入りゴーフレットにアイスを添え、フルーツソースをのせて仕上げた「ゴーフレット フリュイルージュ」「ゴーフレット エキゾチック」(以上840円)をはじめ、7種類のイベント限定商品を販売する。

 昼は子連れの主婦や学生、夕方は会社帰りのOLが多く来場している。初日は前年比140%超の売り上げを記録。「例年にないほど多くの方に来場いただき、開催初日に完売となった商品もある」と広報担当者。「食べておいしいのはもちろん、見ても楽しめるショコラティエの作品(ショコラ)をたくさん用意しているので、気軽に足を運んでいただければ」と来店を呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時30分。今月14日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース