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仙台・虎屋横丁に宮城のアンテナショップ-旬の地元食材を使った食堂も

地下1階の「まるごと食堂」店内。木目を基調にした温かみのある雰囲気が特徴

地下1階の「まるごと食堂」店内。木目を基調にした温かみのある雰囲気が特徴

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 仙台市青葉区の虎屋横丁に商工会アンテナショップ「グルっとMIYAGI」(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-796-9350)がオープンして2カ月がたった。

「まるごと食堂」ランチタイムのメニュー

 同店は、宮城県内の33商工会が推薦する約100事業者の地場産品を集めた県内向けアンテナショップ。震災や風評被害などで落ち込んだ県産品の販売促進を目的に昨年12月、オープンした。店舗面積は、1階=約62平方メートル、地下1階=約74平方メートル。

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 1階では、県内の事業所が手掛ける海産・農産・肉の加工品・和洋菓子・工芸品など約300種類を販売。価格は100円台~600円台が中心。中でも、秋保・さいちの「おはぎ」(2個入り、210円)と、美里町・村上屋の「山の神まんじゅう」(5個入り、360円)は「店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうほどの人気」(同店担当者)だという。

 平日は50~60代の女性、休日は家族連れが多く来店する。「宮城全域の特産品を網羅している。試食をたくさん用意しているので、ぜひ食べてもらって、お気に入りの商品を見つけていただきたい」と同担当者。「県内出身の方には懐かしいと思っていただき、県外出身の方には宮城の郷土食を一度お試しいただければ」

 地下1階は、旬の地元食材を使った料理を提供する「まるごと食堂」として営業。席数は約20席で、アンテナショップ営業終了後は1階も利用する。ランチタイムには「旬魚のとろとろ丼」(500円)、「グルッと海鮮丼定食」「彩り御膳」(以上980円)、「まるごと膳」(1,480円)の4種類をメーンに提供。七ヶ浜・女川・石巻から毎日直送される魚介を使うため、内容は全て日替わりとなる。

 ディナータイムには「サクとろフリッター」(500円)、「ぴちぴちユッケ」(680円)、「地魚7点盛り」(1,280円)など、旬の魚や野菜を使った居酒屋メニューを約30種類提供する。

 客単価は、ランチ=1,000円前後、ディナー=2,500~3,000円。40~50代の会社員をはじめ、年配夫婦や親子連れ、単身赴任の会社員などが来店している。同担当者は「気軽に宮城をまるごと味わいに来ていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、アンテナショップ=10時~18時、まるごと食堂=ランチ・11時~14時、ディナー・17時~22時。まるごと食堂のみ日曜定休。

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