仙台で「ワークショップフェスティバル」-全50講座、ワンコインで開講

「インターナショナルワークショップフェスティバル」大阪での開催の様子

「インターナショナルワークショップフェスティバル」大阪での開催の様子

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 仙台市内の3会場で12月2日から、ワークショップの祭典「インターナショナルワークショップフェスティバル(通称DOORS)」が開催される。

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 「世代・ジャンル・国境を超えた人々が未来へのアクションを起こすきっかけや、文化創造への扉となるライブコミュニケーションの場を提供したい」と、2007年から大阪で開催されている同イベント。年々規模を拡大し、今年は250のワークショップに3,236人が参加した。

 仙台初開催となる「SENDAI DOORS」では、仙台にゆかりのある47人の講師が伝統文化・音楽・アート・演劇・ダンス・写真・工芸・教養・生活など50の講座を開く。参加費は各500円(別途材料費が必要な講座、無料講座もあり)。定員は各10~20人程度。

 主な講座は、日本紙コップタワー協会CEO・宮島竜史さんらの「紙コップタワーを作ろう」、Date fmパーソナリティー・野口あきこさんの「魅力がアップする話し方」、青葉神社宮司・片倉重信さんの「石に学ぶ 石と遊ぶ」、セリエA森本貴幸選手専属トレーナー・柴田匡一郎さんの「中学・高校生サッカープレーヤーのためのけがをしないコツ」など。

 現在まで約180人が参加を申し込んでいるという。「体を動かし、物に触れて実際に体験していただいたことを思い出にしてもらい、それをまた人に伝えてもらえれば文化は広がっていく」と同実行委員会の飯塚直人委員長。「来年・再来年と続けていき、しっかりと仙台に根付いた『祭り』に育てていきたい」と意気込む。

 同23日まで。会場は、2日=せんだいメディアテーク(仙台市青葉区春日町)1階オープンスクエア、3日~23日=TICビル(一番町4)2階、エルパーク仙台(一番町4)フィットネススタジオ。開講時間はサイトで確認できる。

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