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仙台・五橋に「ザンギ」のテークアウト専門店 味付けと個数選べる弁当も

ザンギをテークアウト販売する「揚LABO」店内

ザンギをテークアウト販売する「揚LABO」店内

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 北海道発祥の唐揚げ「ザンギ」をテークアウト販売する「揚LABO(アゲラボ)仙台」(仙台市青葉区五橋2、TEL 022-398-4919)が8月12日、五橋にオープンした。

「揚LABO」のザンギ各種

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 運営はリピ(仙台市泉区朴沢字的場前)。佐藤邦寛社長は「以前から北海道に携わる仕事をしていて、仙台の人たちにも北海道のおいしいザンギを食べてもらいたいと思い出店した」と話す。

 看板メニューのザンギは、熟成させた昆布だしのたれに鶏肉を漬け込み、真空パックして数日間寝かせたものを、注文を受けてから油で揚げる。一番人気の「熟成だしザンギ」をはじめ、自家製たれを絡めた「熟成辛みそザンギ」「熟成南蛮ザンギ」「熟成ヤンニョムザンギ」(以上、3個=450円、5個=750円、10個=1,400円)の4種類を提供する。

 味付けとザンギの個数が選べる「ザンギ弁当」(3個=600円、4個=750円、5個=900円)や、「レディース弁当(ザンギ2個)」(450円、数量限定)、「学生弁当(ザンギ3個)」(500円)も用意。「ふたが閉まらない」とボリューム感が客から評判を集めているという。

 そのほか、手羽先揚げに自家製だれを絡ませた「秘伝!手羽先唐揚げ」(4本、540円)や、しっかりとした「肉食感」とサクサクとした衣が特徴という「三元豚ロースとんかつ」(1枚=240円、3枚=650円)も提供。今後は揚げ物のラインアップ増やす予定という。

 客単価は1,000円。近隣に住む主婦を中心に学生から年配までの利用があり、リピーターも付いているという。佐藤さんは「後を引く昆布だしのザンギをたくさんの方に食べてもらえたら」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時30分(土曜・日曜・祝日は19時まで)。ウーバーイーツ、フードパンダなどデリバリーサービスにも対応する。

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