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仙台でランニングイベント「チョコラン」 東北初、「給チョコ所」で糖分補給

「給チョコ所」でチョコレートフォンデュを楽しむ参加ランナー

「給チョコ所」でチョコレートフォンデュを楽しむ参加ランナー

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 仙台市宮城野区の宮城野原公園総合運動場で12月11日、ランニングイベント「チョコラン2017~チョコレートを愛する人のRUN~」が開催される。主催は参加型スポーツイベントを企画・運営するスポーツワン(東京都世田谷区)。

「チョコラン」スタートの様子

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 「おいしいチョコ菓子を食べながら、みんなで楽しく走る」ことを趣旨として、2013年にスタートした同イベント。参加者は、コース上に設置された「給チョコ所」に立ち寄り、さまざまな種類のチョコレート菓子を食べながらランニングを楽しむのが特徴。今年は初の東北開催となる宮城のほか、大阪、愛知、福岡の4カ所で行う。

 宮城会場のコースには、仙台市陸上競技場と楽天Koboスタジアム宮城外周を使用。国内外のチョコレート菓子約100種類を用意し、チョコレートのロールケーキで作る「チョコランタワー」や、子ども専用の「キッズチョコゾーン」、「イケメン」や「美女」からチョコを食べさせてもらえる「あーんチョコ所」なども設けるという。

 タイム測定ありの「2キロメートルラン」(参加費は中学生以下=3,000円、高校生以上=5,800円)、「10キロメートル」(7,000円)、「親子2キロメートルラン」(小学生1人と保護者1人=8,300円)と、タイム測定なしの「親子2キロメートルファンラン」(同=7,300円)、「2キロメートルファンラン」(中学生以下=2,400円、高校生以上=5,400円、高校生以上5人グループ割=2万5,000円)の計5部門を用意。小学生以上が対象で、18歳未満は保護者の同意、中学生以下は保護者の同伴が必要となる。

 参加者は10~20代の女性を中心に、家族連れやカップルなどが多いという。同イベント広報担当者は「お子さまやランニング初心者の方でも楽しんで走っていただけるイベント。ランニングの間、ちょっとおなかがすいた時に食べるチョコは、よりおいしさが増すと思う。家族・友人・職場の仲間を誘って、気軽に楽しく参加いただければ」と呼び掛ける。

 参加エントリーは公式サイトなどで受け付ける。エントリー受け付けは、タイム測定ありの部=11月16日~27日、タイム測定なしの部=11月16日~12月5日。今月15日まで「早割」も用意する。

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