杜の都を彩る冬の風物詩「光のページェント」が幕開け

イルミネーションに輝く定禅寺通のケヤキ並木

イルミネーションに輝く定禅寺通のケヤキ並木

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 仙台の冬の風物詩、「SENDAI光のページェント」(実行委員会主催)が12月12日夜、開幕した。同イベントは今年で21回目。

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 仙台市青葉区の定禅寺通で行われた点灯セレモニーには、梅原克彦仙台市長、丸森仲吾仙台商工会議所会頭らのほか、仙台で撮影が行われた映画『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督と主演の濱田岳さんも参加。17時30分、定禅寺通と青葉通のケヤキ221本に約70万個の電球が一斉に点灯すると、カメラや携帯電話を片手に点灯の瞬間を見守っていた観客から歓声と拍手が起きた。

 点灯は31日までの17時30分~23時(最終日は24時まで)。18時~20時の1時間おきに、約1分間消灯したあとに再点灯を行う「スターライト・ウインク」を実施。23日にはサンタクロース姿の市民約1千人が並木の下を練り歩く「サンタの森の物語」が行われるなど関連イベントも多数開催される。

SENDAI光のページェント

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