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仙台空港展望デッキにビアガーデン-離着陸やパノラマの夜景を眺めながら

昨年の様子。夕暮れからはライトが滑走路を照らし出し、いっそう雰囲気が高まる

昨年の様子。夕暮れからはライトが滑走路を照らし出し、いっそう雰囲気が高まる

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 仙台空港ターミナルビル(名取市)屋上展望デッキ「スマイルテラス」で8月15日から、金曜・土曜限定のビアガーデン「サッポロビールまつり in 仙台空港」が開かれる。

昨年は184組748人が抽選で選ばれ参加

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 2010年3月にオープンした同デッキ。地上23メートルに位置し、広さは展望デッキ・塔屋を合わせ460.5平方メートル。デッキから飛行機の離着陸の様子が一望でき、北に仙台市街地の高層ビル群、西に蔵王連峰、南に松川浦、東に牡鹿半島や金華山・太平洋と「360度、四季折々のパノラマが満喫できる」のが特徴。空港ファンや家族連れに人気のスポットとなっている。

 利用者の要望に応えて同ビルを運営する仙台空港ビル(名取市)が企画して今年で3回目を迎える。「サッポロビール仙台ビール園」(同)の協力の下、開催する。

 料金は1人2,500円(展望デッキ入場料込み)。工場直送の生ビール、ヱビスビール、黒ビール、ノンアルコールビールの飲み放題に、つまみセット(枝豆、サーモンのマリネ、カモ肉のスライス)が付く。会場内では、ジンギスカン、焼きそば、漬物、枝豆、冷やしおでんなどのフードやソフトドリンクも販売。

 同社担当者は「迫力ある飛行機の離着陸の様子や空港の夜景を堪能できる。なかなか味わうことがない雰囲気のビアガーデンだと思うので、ぜひ多くの方に申し込みいただければ」と呼び掛ける。

 開催日は8月15日・16日・22日・23日・29日・30日の6日間。開催時間は、金曜=18時~20時30分、土曜=17時~19時30分。定員は各日とも150人(応募多数の場合は抽選)。往復はがきで受け付ける。応募締め切りは7月31日。

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