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仙台で「タッパーウェア」50周年記念イベント-日本法人社長も来仙

日本上陸50周年を祝うケーキを贈られ、感激の表情を見せた日本タッパーウェアのアルバート・ボッシュ社長(左)

日本上陸50周年を祝うケーキを贈られ、感激の表情を見せた日本タッパーウェアのアルバート・ボッシュ社長(左)

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 仙台駅前「アエル」(仙台市青葉区中央1)2階アトリウムで4月27日、タッパーウェア日本50周年記念イベント「ガールズマジック 全国クッキングツアー」が開催された。

展示・体験コーナーに人だかり

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 世界初のプラスチック製密封容器として1946(昭和21)年に米国で誕生した「タッパーウェア」。日本では1963(昭和38)年から販売を開始。

 同社では「より多くの皆さまにタッパーウェアの『健康的で無駄がなくスマートなライフスタイル』を伝えたい」と、日本上陸50周年を記念した「ガールズマジックキャンペーン」を展開。連動企画として、同社製品を「見て、触って、体験する」同イベントを開催。東京・福岡・仙台・大阪など7都市を巡回する。

 当日は、仙台在住で「幸せ料理研究家」として雑誌やテレビで活躍する相田幸二さんによるクッキングステージを用意。同社の人気製品「スピーディーチョッパー」と「スムースチョッパー」を使った山形の郷土料理「だし」と、コマツナを使った「グリーンスムージー」の作り方をレクチャーした。会場には同社製品の展示・体験コーナーも設け、30~40代の女性を中心に、家族連れやカップルなどでにぎわいをみせた。

 仙台でのイベント当日が日本上陸50周年の記念日となったことから、日本タッパーウェア(東京都港区)のアルバート・ボッシュ社長も来仙。「この50年でタッパーウェアという名前は、プラスチックの食品保存容器の代名詞となった。次の50年へ向けての新たな第一歩を、皆さんと一緒にお祝いできることをうれしく思う」とあいさつ。サプライズで同社キャラクター「チョッパーズ」が描かれたメモリアルケーキが贈られた。

 同社では現在、キャンペーンサイトを用意し、タッパーウェア50年の歴史を紹介。料理研究家・松見早枝子さんによるタッパーウェア製品を使った「ヘルシーでスマート」なクッキング動画などを公開する予定。

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