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レストラン「HACHI」、社内コンテスト優勝メニュー「ミラネーズ」提供開始

社内コンテストを経て7月からグランドメニューに採用された「ミラネーズ」

社内コンテストを経て7月からグランドメニューに採用された「ミラネーズ」

 レストラン「HACHI」が7月、社内料理コンテスト「8-1グランプリ」(8は丸数字)でグランプリに選ばれたメニュー「ミラネーズ」の提供を始めた。

「ミラネーズ」でグランプリを獲得したHACHI秋保温泉店の店長・山田真由美さん

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 新たな名物メニューを決める目的で開催した同コンテスト。これまでも新メニューのアイデア募集やコンテストは行ってきたが、名称や審査基準を明確にした大会としては初めてだという。料理長クラス以上の12人がエントリーし、書類審査、実食審査、最終選考を経てグランプリを決定した。

 ミラネーズは、昭和40~50年代の洋食店や喫茶店で提供されていた塩味のスパゲティ。イタリア・ミラノに由来する名称だが、ナポリタンと同様現地にはないメニューで、日本で生まれた。HACHIでは、蔵王地養卵を使いふんわりとした卵に、エビや豚肉、タマネギ、ピーマンなどを合わせ、強火で炒めることで、あっさりとした塩味の中にバターやチーズのこくを感じられる一皿に仕上げた。

 開発したのはHACHI秋保温泉店の店長・山田真由美さん。「『昭和を感じる懐かしい洋食屋のスパゲティ』をベースに、どこかで食べたことがあるような昔懐かしい味を目指した。『絶対HACHIのメニューにあってほしい』という思いが審査員に届いたのかもしれない」と振り返る。「日々頑張っている皆さんに食べてもらい、何だか心がほっとしたなと感じてもらえたら」とも。

 運営会社「オールスパイス」(仙台市青葉区)会長の角田秀晴さんは「何よりも『HACHIらしさ』を最重要基準にした上で、おいしさに加え、店舗でのオペレーション、注文される可能性も含めて総合的に審査した。山田店長の考案したメニューは普段店にあるナポリタンの具材と卵のみで、品切れを起こさないというのもポイントだった」と明かす。山田さんには賞金8万8,888円が贈られた。

 価格は2,090円(スープ、サラダ付き)。HACHI名取本店、仙台本店、長町店、秋保温泉店のほか、マゴハチキッチン(セットと価格が異なる)で提供する。

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