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市民広場で「タイフェス」 飲食・物販26ブース展開、舞踊やムエタイ披露も

ガパオライスやパッタイなどタイ料理は毎回行列のできる人気。写真は昨年の様子(写真提供=タイフェスティバル実行委員会)

ガパオライスやパッタイなどタイ料理は毎回行列のできる人気。写真は昨年の様子(写真提供=タイフェスティバル実行委員会)

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 タイ王国のグルメや文化を体験できる「タイフェスティバル in 仙台 2023」が6月10日・11日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開かれる。主催は、仙台商工会議所青年部の現役とOBの有志を中心に構成する実行委員会。

タイビールの販売

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 タイ王国大使館公認で2013(平成25)年から毎年開いているイベント。2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響を受けてユーチューブでの配信企画のみとし、昨年は規模縮小ながらリアル開催し、2日間で約5万人が来場した。

 今年は「ほぼ通常開催」(実行委員会)で、実行委員長の庄司惠介さんは「本イベントを機に、コロナ禍ではなかなかできなかった仙台とタイの人の往来、それに伴う文化交流、経済活動が再開し、今まで以上に活発化すれば」と期待を寄せる。

 会場では、タイの料理や食品、衣料品、雑貨、アクセサリーなど、26の飲食や物販ブースが出店。飲食ブースでは、ガパオライスやパッタイ、タイカレー、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)などのタイ料理や、カノムコック(米粉のココナツミルク焼き)やロティ(タイ風クレープ)、パートンコー(タイ風揚げパン)などタイの菓子、タイビール「シンハービール」「チャーンビール」を販売。大使館や政府観光庁などのPRブースも用意する。

 ステージでは、タイ伝統舞踊の披露をはじめ、ムエタイのデモンストレーション、ルーシーダットン(タイ式ヨガ)体験、トークショー、音楽ライブなどを予定する。

 開催時間は、10日=10時~20時、11日=10時~19時。入場無料。

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