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JR東日本、宮城で初の「ポケモンスタンプラリー」-県内20駅対象に

「ポケモンスタンプラリー春 in 仙台」開催初日には仙台駅で「ツタージャ」が参加者を出迎えた

「ポケモンスタンプラリー春 in 仙台」開催初日には仙台駅で「ツタージャ」が参加者を出迎えた

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 JR東日本は3月23日、県内20駅を対象にした「ポケモンスタンプラリー春 in 仙台」を開始した。

仙台駅でスタンプを押す男児

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 「子どもたちの笑顔を線路でつなぎたい」(同イベント担当者)との思いから企画した同ラリー。昨年12月にオープンした「ポケモンセンタートウホク」の協力を受け、春休み期間に合わせて開催する。宮城県内での開催は今回が初めて。

 JRの指定駅と、仙台駅前「アエル」1階アトリウムで開催中の「ポケモンセンタートウホク ピカチュウまつり」会場内で専用パンフレットを配布。各駅でスタンプを集めて同イベント会場で提示した参加者にオリジナルグッズを進呈する。内容は、5駅分=「ポケモン オリジナルメモパッド」、全20駅分=「ポケモン オリジナルステーショナリーセット」と商品券の応募はがき。

 スタンプの設置箇所は仙台駅のほか、東北本線=岩沼・名取・南仙台・長町・東仙台・岩切・塩釜・松島・利府の各駅、仙山線=北仙台・陸前落合・愛子の各駅、仙石線=あおば通・宮城野原・陸前原ノ町・陸前高砂・多賀城・本塩釜・松島海岸の各駅。「ツタージャ」「ミュウ」「ニャース」「プリン」など、駅ごとに異なるポケモンキャラクターがデザインされている。仙石線陸前原ノ町駅では「シークレットスタンプ」も。

 開催中、スタンプ設置駅を含むフリーエリア内の普通列車(快速を含む)が1日乗り放題になる特別乗車券「仙台スタンプラリーパス」も販売。価格は、子ども=500円、大人=1,000円で、1日のみ有効。

 担当者は「幅広い層に楽しんでいただけるイベント。ぜひ春休み期間にご家族皆さまでご参加いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。4月8日まで。

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