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仙台パルコで恒例の「新しい仙台みやげ」展-クリエーター80人が出品

仙台パルコで始まった「クリエイターが創る、新しい仙台みやげ展」。80人の作家が手掛けた約1万点の作品を販売

仙台パルコで始まった「クリエイターが創る、新しい仙台みやげ展」。80人の作家が手掛けた約1万点の作品を販売

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 仙台パルコ(仙台市青葉区中央1、TEL 022-774-8000)4階で7月29日、「クリエイターが創る、新しい仙台みやげ展」が始まった。

クリエーターが共同で作った七夕飾りも

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 仙台ゆかりのクリエーターが手掛けた「新しい仙台土産」を展示・販売する同展。2009年の初開催以来、女性客や観光客などを中心に10~70代の幅広い層が来場。リピーターも多く訪れるなど夏の恒例イベントとして認知されるとともに参加希望も増え、今年は過去最多となる80人のクリエーターが参加する。

 会場には、「ずんだ」「牛たん」「伊達政宗」「七夕」「こけし」「むすび丸」などの仙台名物をモチーフにした約1万点の商品を用意。ラインアップは、缶バッジ・ポストカード・メモ帳・ペーパークラフト・キーホルダー・アクセサリー・手拭い・Tシャツなど。青葉区のギャラリーショップ「オーサムクリエイターズショップ」とのコラボによる額入りポスター、菓子作家や市内のカフェが地元の素材で作った焼き菓子・パン・ジャム・コーヒー・ドレッシング・みそなどの食品も。価格は1,000円前後を中心に、100円~8,000円台。随時新商品も追加していく。

 店内には、「Gutsy東北、Thank you東北」と題した復興応援ブースを設置。クリエーティブディレクター・箭内道彦さんらが手掛けるチャリティーソング「予定」のPV上映や岩手のデザイナーらによるプロジェクト「復興の狼煙」のポスター展示を行うほか、東北の地図をモチーフにしたモニュメントも用意。来場者がメッセージを書いて貼り付けることができる。

 同実行委員会の泉友子さんは「地元の方に仙台の良さを再認識してもらえるきっかけになればうれしい。県外の方には『仙台ってステキな街だな』『仙台のお土産ってかわいい』と思ってもらえれば」と来場を呼び掛ける。 

 開催時間は10時~21時。入場無料。8月21日まで。

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