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せんだい農業園芸センターでナイトイベント 5000輪のヒマワリをライトアップ

来園者でにぎわう「みどりの杜サマーイルミネーション」(写真提供=せんだい農業園芸センター)

来園者でにぎわう「みどりの杜サマーイルミネーション」(写真提供=せんだい農業園芸センター)

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 「せんだい農業園芸センター みどりの杜(もり)」(仙台市若林区荒井字切新田、TEL 022-288-0811)で現在、夏休みに合わせた夜間開園企画「みどりの杜サマーイルミネーション」が行われている。

幻想的にライトアップされた5000輪のヒマワリ

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 季節ごとにメイン花壇の植え替えを行っている同施設。夏季は約1200平方メートルのメイン花壇一面にヒマワリを植栽。今年は「サンフィニティ」「サンビリーバブル」「大雪山」「モネのひまわり」の4種類、計5000株を植栽し、来園者の目を楽しませている。

 夜間開園では、七夕の星座や宇宙をイメージした青や水色、シャンパンゴールド、ピンクなど、約5万球のLED電球で園内を幻想的に演出。わらアートや風鈴などのフォトスポットも用意する。

 期間中、焼きそば、たこ焼き、ポテト、かき氷などの定番屋台グルメや、ビールやモヒートなどのアルコールやノンアルコールドリンクを販売する飲食コーナー「酔屋台」と、くじ引きや光るグッズを販売する縁日・物販コーナー「hanana縁日」も設ける。

 同施設広報担当者によると、小学生くらいまでの子どもを連れた家族が多く来場しているという。「フォトスポットだけでなく花壇の中でヒマワリと至近距離で写真を撮影することもできる。屋台グルメを楽しみながら、夏の風物詩ヒマワリと仙台を代表するお祭りでもある七夕を楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は18時~21時(最終入場は20時30分)。月曜休園。入園料は、大人(高校生以上)=1,000円、小人=300円、2歳以下無料。ウェブサイトからの事前予約が必要。今月20日まで。

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