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仙台市八木山動物公園で夏休み恒例の夜間開園 昨年は3日間で7万人来園

園内をライトアップする夜間開園。写真は2016年開催時のアフリカ園

園内をライトアップする夜間開園。写真は2016年開催時のアフリカ園

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 仙台市八木山動物公園(仙台市太白区八木山本町1、TEL 022-229-0631)で8月22日~24日、夜間開園「ナイトズージアム2019」が行われる。

夜のサル山

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 日中とは違う動物たちの動きを見てもらおうと、2007(平成19)年から夏休み期間に合わせて毎年行っている夜間開園。通常16時45分までの開園時間を21時まで延長し、動物の展示場に照明設備を設置し幻想的にライトアップする。毎年多くの家族連れやカップルなどでにぎわい、昨年は3日間で7万1000人以上(17時以降の入園者数)が来場した。

 「スマトラトラやタヌキ、イノシシ、キカジュウ、アライグマなどの夜行性動物や、夜行性ではないが暑さが苦手なレッサーパンダやホッキョクグマは活発に動く。新たに導入したキリンやシマウマなどのニューフェースが、夜にどのような行動を見せるかも見どころ」と担当者。「幻想的な雰囲気の中、昼間とは違う動きを見せる動物たちに会いに来ていただければ」と話す。

 入園は20時15分まで。入園料は、一般=480円、小中学生=120円、未就学児無料。年間パスポート、どこでもパスポートも利用できる。天候や動物の状態などにより中止または時間短縮の場合あり。期間中は交通渋滞の発生が予想されることから、公共交通機関の利用を呼び掛ける。

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