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いざ開幕へ、楽天イーグルスが出陣式 球団創設20周年、今江新監督が決意語る

詰めかけたファンを前に決意を語る今江監督

詰めかけたファンを前に決意を語る今江監督

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 東北楽天ゴールデンイーグルスの2024シーズン開幕出陣式が3月27日、仙台駅で開かれた。

2024シーズン開幕出陣式に参加した選手ら

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 2004(平成16)年の球団創設から20周年を迎える楽天イーグルス。今年はチームスローガンに「いただき!」を掲げ、2013(平成25)年以来11年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指す。

 開幕戦に向けた出陣式を行うのは初めて。今シーズンから指揮を執る今江敏晃監督、開幕投手を務める早川隆久投手や、抑えに転向した則本昂大投手、主砲の浅村栄斗選手や新選手会長の田中和基選手など約40人が、ファンや買い物客など詰めかけた1000人(球団発表)の前に姿を現した。

 今江監督は「今年は球団創設20周年という記念すべき年。これまでファンの皆さん、地域の皆さんに支えていただき歩んできたこの歴史と共に、今シーズンを盛り上げていけるようにチーム一丸となって戦っていく」と意気込みを表明。「今こうして門出を迎えてわくわくはしているが、かなり厳しい戦いになると思う。そういう時に皆さんの声援が選手の力になる。たくさんの方々に足を運んでもらい、声援を頂ければ」とも。

 田中選手は「今年の秋、全員で喜びを分かち合えるように精いっぱい戦っていきたい」と決意を語り、「1年間全力の応援よろしくお願いしたい」と呼びかけた。

 開幕戦は3月29日、本拠地の楽天モバイルパーク宮城で埼玉西武ライオンズを迎え撃つ。18時試合開始。

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