花田勝さんプロデュースのちゃんこダイニング、東北初出店

東北初出店の「Chanko Dining若 仙台店」。写真は16人収容可能の個室

東北初出店の「Chanko Dining若 仙台店」。写真は16人収容可能の個室

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 飲食店などの経営を手がけるドリームアーク(東京都港区)は11月29日、仙台市のホテル「ドーミーイン仙台ANNEX」2階に「Chanko Dining若 仙台店」(仙台市青葉区中央2、TEL 022-721-4527)をオープンした。

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 同店は、元横綱で現在はタレント・実業家の花田勝さんがプロデュースする、ちゃんこ鍋と創作和食の店。2003年3月に東京・六本木に本店をオープン。以来、日本全国や韓国・ソウルなどに29店舗を展開し、東北初出店となる仙台店は「30店舗目となる記念すべき店舗」(花田さん)となる。

 仙台店の店舗面積は約267平方メートルで、席数は119席。座敷席をあえて作らず、すべてテーブル席にすることでさまざまなシーンに対応できる空間作りが特徴。広報担当者は「大勢での宴会や結婚式の2次会などのパーティーにも対応できるメーンダイニングのほか、最大16人収容可能の完全個室、カウンター席やカップルシートなど、お客様のご用途、人数に合わせてお店を使い分けていただければ」と話す。

 メーンメニューの「ちゃんこ鍋」(1人前2,600円、注文は2人前から)は、塩、味噌、醤油、チゲの4種類の味を用意。「お客さまがサービス役に回らぬように」(同店)、利用客の目の前でスタッフが鍋を作り、取り分けを行う。そのほかのメニューは「海老のクリームマヨネーズ和え」(1,200円)、「自家製さつま揚げ」(1,200円)、「焼きだいこんのやわらか煮」(880円)、「たっぷり胡麻サラダ」(980円)など。平均客単価は6,000円。

 同店のオープンにあたり花田さんは「全テーブル席のモダン空間の中で、ちゃんこ鍋や季節の食材を使った一品料理を東北の皆様にもお楽しみいただけたら幸い。ご友人同士、ご家族のお集まりなどでもお気軽にご利用いただきたい」と話した。

 営業時間は17時~翌5時(日曜・祝日は23時まで)。

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