仙台でASA-CHANGさんの「タブラボンゴ」ワークショップ-楽器制作と演奏

仙台で「タブラボンゴ」のワークショップを行うASA-CHANGさん

仙台で「タブラボンゴ」のワークショップを行うASA-CHANGさん

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 「せんだい演劇工房10-BOX」(仙台市若林区卸町2)で5月11日・12日、「タブラボンゴ」のワークショップが開かれる。講師は、元東京スカパラダイスオーケストラのリーダーでパーカッショニストのASA-CHANGさん。

過去のワークショップの様子

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 タブラボンゴは、インドネシアの大衆歌謡「ダンドゥッド」の伴奏に使われる太鼓「クンダン」を基にASA-CHANGさんが開発したオリジナル楽器。ボンゴの形でありながらタブラのように多彩な音が奏でられ、タブラに比べて取り扱いや演奏が容易なのが特徴。「無印良品」テレビCMのサウンドトラックなどでも使われた。

 同ワークショップでは、市販のボンゴを加工してタブラボンゴを作り、リズムを学んで実際に演奏する。2日間全3回で、内容は以下の通り。11日20時~22時=「タブラボンゴをつくろう」、12日15時16時30分=「タブラボンゴをたたいてみよう」、同17時~18時30分=「タブラボンゴを使いこなそう」。

 「民族楽器や太鼓に興味がある人だけでなく、幅広い層にASA-CHANGさんの懐の深い音楽性に触れてほしい」と同ワークショップ告知担当者。ASA-CHANGさんは「ユニークで楽しい魅惑の太鼓・タブラボンゴを作ってたたいて遊びましょう」と参加を呼び掛ける。

 受講料は2万3,000円(楽器、スタンド、テキスト込み)。参加申し込みは「rock cafe PETERPAN」長崎由幹さん(TEL 080-3336-2346)まで。10日17時まで。

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