プレスリリース

【震度6強を想定した災害対応型炊き出しを7月28日に実施】フードトラックで温かい食事を届ける

リリース発行企業:特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン

情報提供:

特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン(以下、OBJ、本部:宮城県仙台市、代表:ドナルド・トムソン)は、2026年7月28日(火)、仙台市勾当台公園において、震度6強の地震発生を想定した「災害対応型フードトラック炊き出し」を実施いたします。

2023年1月より毎月続けている炊き出し。2025年秋からは『災害対応型』も取り入れており、3回目となる今回は、午前6時の発災想定からスタートします。
- スタッフ、ボランティアの安否確認
- 被害状況の共有
- フードトラック出動判断
- 調理、搬送、炊き出し
- 被害者対応

までを一連の流れとして実施。また当日は、仙台市危機管理局および消防局による防災レクチャーも実施し、参加者が災害時の対応を学べる機会とします。
OBJは本訓練を、一過性の防災イベントではなく「地域に実践的な支援技術を遺す(のこす)ための営み」と位置付け、地域の防災力向上を目指します。




■「食」を届けるだけではない炊き出し


対話する時間も大切にしています
オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、毎月仙台市内で80~100人へ温かい食事を届けるフードトラック炊き出しを継続しています。
しかし私たちが届けたいのは、食事だけではありません。
温かい食事を囲み、会話を交わし、「また来月」と言い合える関係を積み重ねること。
その積み重ねが孤立を防ぎ、必要な支援につながり、地域の中で新たな役割を担う人を育んでいきます。

災害時にも同じです。
被災した直後、人は食料だけでなく、「安心」や「希望」を失うことがあります。
だからこそ私たちは、一人ひとりに温かい食事を手渡し、対話し、寄り添い、「ひとりではない」と感じられる時間を大切にしています。




■ 実施の背景:平時の活動が、災害時の即応力になる

フードトラックによる炊き出しは、毎月活動を続けることで、
・大量調理
・食品衛生管理
・フードトラック運営
・ボランティア受け入れ
・配食オペレーション
などの技術を日常的に磨くことができます。

災害はいつ起こるか分かりません。
被災直後の混乱期に、初めて顔を合わせるスタッフや機材で迅速かつ安全に炊き出しを行うことは困難です。
だからこそ、「平時から動き続けること」が、災害時に迅速な支援を届ける力になります。




第1回災害対応型炊き出しの様子(2025年10月)


■フードトラックだからこそ実現できる、災害時の機動力と衛生管理


[イメージ]実際の時間は状況により変更となる場合があります。

電気、ガス、水道といったライフラインが停止した状況下でも、独自のインフラを持ち、移動しながら温かい食事を迅速に提供できるのが「フードトラック」の最大の強み。 移動(搬送)から現地での衛生管理、限られた資機材での大量調理、および安全な配食(配膳)に至るまでのプロセスを総合的に検証し、有事の際のフードトラックの機動力を最大限に引き出すためのノウハウを蓄積します。

■地域とともに災害に備える


ハザードマップを手にする参加者
今回の訓練では、ボランティアや地域の皆さまとともに災害対応を学びます。
災害に強い地域は、防災用品だけではつくれません。
日ごろから顔の見える関係を築き、支え合える人とのつながりを育てること。
それが災害時の大きな力になると、私たちは被災地で学んできました。
地域住民への防災啓発活動の一つとしても機能させ、地域全体の「共助」の力を高めます。




■ HELP & HOPE ― 実際的な支援と希望を届ける


「食」は入口。その先に、人と人のつながりが生まれます。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、「HELP&HOPE」を理念に掲げています。
必要な物資や食事を届けること(HELP)。
そして、人とのつながりを通して、「また前を向いてみよう」と思える希望(HOPE)を届けること。
私たちは、その両方を大切にしています。

今回も、配膳・傾聴・交流を重要なプロセスとして位置づけ、
孤立を防ぎ、災害時であってもお互い支え合える地域コミュニティを育みます。

温かい食事(食)を「入口」として、人と人がつながり、顏の見える関係へ。
その積み重ねが、一人ひとりの希望となり、災害に強い地域社会につながっていくと信じています。

■ 新たな寄付ページを公開 ― 「フードトラック炊き出しを止めない」

フードトラック炊き出し活動は、食材、燃料、衛生用品、車両維持費など、多くの皆様からの温かいご寄付とご支援によって成り立っています。食材価格や燃料費の高騰が続くなか、毎月の炊き出し活動を継続するため、新たに専用の寄付ページを公開しました。
平時の活動を支えることは、災害時に温かい食事を届けられる体制を支えることにもつながります。
いざという時にいつでも、どこへでも温かい食事を届けられるよう、『フードトラック炊き出しを止めない。』を合言葉に、継続的な募金・ご寄付のご協力を呼びかけています。

寄付ページ https://objapan.org/obj-programs/donation-for-takidashi/

災害対応型炊き出し実施概要
日時: 2026年7月28日(火) 7:00~16:00(※発災想定は06:00から順次開始、現場調理・配食は15:00頃を予定)
場所: 仙台市青葉区本町3丁目9-3 勾当台公園 音楽堂前
主催: 特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)
協力: 仙台市危機管理局、消防局、地元NPO、地元教会、市民ボランティア
内容: 災害対応型炊き出し(安否確認、移動、設営、調理、衛生管理、配膳・傾聴、防災レクチャー)


本件に関するお問い合わせ先(プレス関係者向け窓口)

特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン事務局
TEL: 022-779-6579
E-mail: contact@objapan.org

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