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仙台市中心部商店街で「謎解き街歩き」第4弾 賞品15種類用意、90人超に

謎解き帳を手に商店街を周遊。写真は仙台朝市商店街

謎解き帳を手に商店街を周遊。写真は仙台朝市商店街

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 仙台市中心部商店街を舞台にした周遊型謎解きゲーム「謎解き街歩き」の第4弾「伊達政宗と天空の住人」が2月25日、始まった。主催は一般社団法人「まちくる仙台」、仙台市。

ハピナ名掛丁商店街の謎は

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 仙台市中心部の8商店街と仙台駅を巡る「謎解き街歩き in 仙台市中心部商店街」が商店街の周遊や店舗の利用促進を目的に2018(平成30)年に初開催。毎回30~40代を中心に、子どもから年配者まで幅広い層が参加し、「店や名所を新発見できた」という感想も寄せられているという。

 参加者は「謎解き帳」を入手し、商店街を巡りながら謎を解いていく。全ての謎が解けたら「最後の謎」に挑戦し、答えを専用はがきに記入して応募すると抽選で賞品が当たる。賞品は食品や雑貨、食事券など15種類を計93人分用意。ゲーム開始から終了にかかる想定時間は移動を含めて2~3時間。

 奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」の伊達政宗さんは「謎解き街歩きが第4幕を迎えたこと、誠にめでたい。わしも早速冊子を手に入れ、挑戦しておるところじゃ。謎解きで各所をくまなく巡ることで、今まで知らなかった城下町の姿が見えてまいる。皆もわれらと共に謎を解き、真の伊達者を目指すのじゃ」と参加を呼び掛ける。

 謎解き帳は1万部を用意。JR仙台駅、市観光情報センター、仙台市地下鉄各駅、市中心部エリアのファミリーマート、仙台ツーリストインフォメーションデスクに設置する。ホームページでも公開している。

 参加無料。参加者には新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、マスク着用や小まめな手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保を求める。3月23日まで。

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