見る・遊ぶ

ゲーム音楽吹奏楽団「しかしMPがたりない」、新体制で今年2回目の演奏会

1月に行われた前回の「MPのない音楽会」。新たな団長の下、今回が新体制で最初の演奏会となる

1月に行われた前回の「MPのない音楽会」。新たな団長の下、今回が新体制で最初の演奏会となる

  •  

 ゲーム音楽吹奏楽団「しかしMPがたりない」による定期演奏会「MPのない音楽会9 Pの逆襲」が9月23日、東北大学百周年記念会館「川内萩ホール」(仙台市青葉区川内)で開かれる。

芝居や映像を交えたステージを繰り広げる「MPのない音楽会」

 東北大学学友会吹奏楽部の有志により学内アンサンブルとして2006年に結成され、現在は18歳~30代の50人が団員として所属。定期演奏会は2011年から毎年開き、演奏だけでなく芝居や映像を取り入れたステージ演出で毎回来場者を楽しませている。今年1月の第8回演奏会では、ゲームやゲーム音楽好きをはじめ子どもから年配者まで625人を動員した。

[広告]

 前回の演奏会で前団長のぢょんさんが引退。本年度からは新団長のつちやさんを率いる新体制になったことから、「新しくなった『しかしMPがたりない』をいち早く披露したい」と、初めて1年2回の開催に踏み切った。

 「一つのゲームタイトルを丸々1ステージ使って特集したい」という思いから、今回は3部構成でそれぞれテーマとなるゲームを設定した。ファーストステージは「MOTHER2」、セカンドステージは「音ゲーフェスティバル」、サードステージは「UNDERTALE」。音楽監督の佐々木慧さんは「サブタイトルに『Pの逆襲』とあるが、今回の演奏会にはさまざまな『P』が登場するので、会場で探していただきたい」と話す。

 「MOTHER2」と「UNDERTALE」は曲とともに旅の始まりからエンディングまでをたどる構成を、ゲームをプレーしながら組み上げた。「ストーリーの核心に迫るファン垂ぜんの内容なので、クリア後の来場を強くお勧めしたい」と佐々木さん。未プレーの来場者に対しても「もちろん満足いただくための準備は抜かりない。当団おなじみのスクリーンを活用した演出で、目にも耳にも楽しい演奏会。演奏会をきっかけにプレーしてくださる方がいれば、こんなにうれしいことはない」と期待する。

 「音ゲーフェスティバル」は来場者と一体になって作り上げる「祭り」のような、にぎやかなステージになるという。「これぞ『しかしMPがたりない』の真骨頂にして新境地、と言っても過言ではない。珠玉の『アイマスメドレー』と私たちの輝く笑顔で、皆さんを夢中にさせる。お客さまの応援が成功の鍵となるので、大人も子どももお姉さんも、皆さんで会場にお越しいただき、最後まで一緒に盛り上がってもらえれば」と呼び掛ける。

 16時開場、16時30分開演、20時終演予定。入場無料。定員は1123人。

仙台経済新聞VOTE

リニューアルした仙台経済新聞。5つのカテゴリーの中でどれに一番興味がありますか?