キリンビール仙台工場(仙台市宮城野区港2)が5月23日、工場見学のプレミアムプラン「キリン一番搾りエクスペリエンスツアー」を始めた。
同工場では従来、麦芽の試食やホップの香り体験、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ、醸造工程やパッケージング工程の見学、テイスティングなどを通して、「キリン一番搾り」ができるまでを紹介する工場見学を行っている。新ツアーでは、参加者が複数のエピソードから興味のあるテーマを選び、ガイド内容をカスタマイズできる点を特徴とする。通常ツアーでは紹介していない内容も盛り込み、「一番搾り」に込めた思い・信念や背景をより深く体験できる構成にした。
独自コンテンツは、「キリン一番搾り 黒生」に使う濃色麦芽の試食、ペレット状ホップの香り比較、仕込み釜の体験など。同ツアーは全国6工場で展開するが、仙台工場オリジナルとして、東北産ホップの紹介・香り比較体験や横型貯蔵タンクの見学も盛り込む。
テイスティングでは、「キリン一番搾り生ビール」「キリン一番搾り 黒生」「キリン一番搾りプレミアム」の3種類を用意。工場内レストラン「キリンビアポート仙台」のフードとのペアリング体験も行う。
仙台工場工場長の久保田聖悟さんは「通常ツアーでも『一番搾り』の魅力は紹介しているが、より深く体験して醸造の熱意を知ってもらうことで満足度の高い体験を提供し、『一番搾り』のファンをさらに増やしていきたい」と話す。
20歳以上限定。ツアーは約90分。参加費は3,000円。定員は20人。1グループ4人まで。月2回程度の開催で、予約はウェブサイトで受け付ける。6月分は既に定員に達している。