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仙台市交通局がラッピングバス人気投票 開業80周年記念、「推しバス教えて」

ラッピングバスコンテストのエントリーバス1~9。ウェブサイトではそれぞれの拡大イメージが別アングルも含めて見られる

ラッピングバスコンテストのエントリーバス1~9。ウェブサイトではそれぞれの拡大イメージが別アングルも含めて見られる

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 仙台市交通局が8月19日から、市営バス開業80周年を記念した投票企画「ラッピングバスコンテスト『あなたの推しバス教えてください』」を行っている。

ラッピングバスコンテストのエントリーバス10~18

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 1942(昭和17)年8月21日に開業した仙台市営バス。2022年8月現在、市内45路線を運行する。1日の平均利用者数は、平日=9万1434人、土曜=5万2099人、休日=3万9315人(以上、7月現在)。

 ボディー広告バスとして、1999(平成11)年9月から車体にオリジナルデザインを施したラッピングバスを導入している。ラッピング車両は466両のうち、フルラッピング、ハーフラッピング合わせて80台(33社)が運行している。

 今年7月から「市バス80周年・地下鉄35周年」記念事業として、塗り絵コンテストや記念グッズの販売などさまざまなイベントを展開。その一環として今回、ラッピングバスコンテストを企画した。

 ウェブサイトにエントリー対象のフルラッピングバス33台(32社)を掲載する。気に入ったデザインを1台選び、応募フォームに必要事項を入力して投票した人を対象に、抽選で10人に仙台市交通局グッズを進呈する。

 投票受け付けは9月15日まで。結果は10月上旬、グランプリ1台、準グランプリ2台を公式サイトで発表する。

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