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登米「東北風土マラソン」エントリー受け付け コース上で東北の食提供

昨年の「東北風土マラソン」の様子(写真提供=実行委員会)

昨年の「東北風土マラソン」の様子(写真提供=実行委員会)

 「東北風土マラソン2027」実行委員会が現在、参加ランナーのエントリーを受け付けている。

エイドステーションでは東北各地の名物グルメを提供

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 来年4月18日に長沼フートピア トヨテツの丘公園(登米市迫町)で行われる東北風土マラソンは、フランス・ボルドー地方でワインや地元の食を楽しみながら走る「メドックマラソン」の企画協力を得て始まったファンラン大会。東日本大震災からの復興や東北の食文化の発信を目的に、春の田園風景の中、東北各地の名物グルメや日本酒の仕込み水を味わいながら走れるのが特徴。

 2011(平成23)年11月に構想を立ち上げ、2014(平成26)年4月に初開催した。第1回は約1300人のランナーが出場した。新型コロナウイルスの影響により2020年は延期、2021年と2022年はオンライン開催となったが継続を重ね、今年4月の大会には20カ国・地域から351人の外国人ランナーを含む5000人以上が参加した。

 コースは長沼周辺に設定し、フルマラソンは長沼を2周、ハーフマラソンは1周する。コース上のエイドステーションでは東北各地の食を最大20品目提供。メイン会場では、地元グルメの飲食・物販ブースが並ぶ「登米フードフェスティバル」や、東北の酒蔵が集まる「東北日本酒フェスティバル」も同時開催し、ランナー以外も楽しめるイベントを展開する。

 今回は新たに、登米・南三陸・気仙沼の3地域が連携した海外ランナー向けの特別旅行パッケージを用意する。大会参加に南三陸ホテル観洋への宿泊、気仙沼でのカキ漁体験や酒蔵見学などを組み合わせ、東北の魅力を体験してもらう。

 募集種目は、フルマラソン(定員1500人、参加費1万2,100円)、ハーフマラソン(同3000人、9,350円)、5キロラン(同1000人、4,400円)、親子ラン(同200組400人、2,200円)の4種目。このほか、障害のある小学生以上と伴走者のペアを対象とした招待制の「KIDSスマイルラン」も行う。

 実行委員会によると、エントリー開始から約1カ月の申し込みは前年を上回るペースで推移しているという。実行委員でエイド責任者の田中直史さんは「定番の東北の食もあれば、生産者が意欲を持って開発した新しい名物もある。甘い物からしょっぱい物、冷たい物から温かい物まで、さまざまな東北の食や飲み物を走りながら楽しめる。エイドによっては生産者が自ら振る舞うこともあり、交流も楽しめる」と参加を呼びかける。

 申し込み受け付けは来年3月14日まで。

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