宮城県初の「ベビーザらス」併設「トイザらス」-オープン前に500人が列

宮城県初出店の「トイザらス ベビーザらス 名取りんくうタウン店」。子ども連れの客でにぎわう店内の様子

宮城県初出店の「トイザらス ベビーザらス 名取りんくうタウン店」。子ども連れの客でにぎわう店内の様子

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 日本トイザらス(神奈川県川崎市)は11月14日、宮城県名取市に「トイザらス ベビーザらス 名取りんくうタウン店」(名取市、TEL 022-381-1795)をオープンした。

店の前にできた約500人の列

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 同店は、今年8月に閉店した「トイザらス名取店」を移転リニューアルし、ベビー総合専門店「ベビーザらス」を併設した「サイドバイサイドストア」。同業態は国内17店舗目で県内では初。「ベビーザらス」も県内初出店となる。目標年商は15億円。

 店舗面積は、トイザらス=1,387平方メートル、ベビーザらス=1,053平方メートル。利用する家族が子どもの年齢構成に応じて両店舗を行き来できることや、子どもの成長に合わせてスムーズに利用店舗を移行できることなどを考え、両店舗を完全には仕切らず自由に行き来できる構造とした。店内左側の区画に入る「ベビーザらス」には薄紫やクリーム色など温かみのある色合いを、右側の「トイザらス」には黄色や青などポップなカラーを使い、照明の色にも違いをつけることで空間のイメージを分けた。

 トイザらスは3~15歳をターゲットにした知育玩具、ゲーム機やゲームソフトなどを中心に約10,000点を用意。ベビーザらスは出産前の女性や0~3歳の子どもがいる家庭に向けたマタニティーグッツやベビー衣料、ベビーシューズ、ベビーカー、チャイルドシートなど、各種ベビー用品約7,500点をそろえる。

 オープン当日は開店前から約500人が列を作り、開店後の店内はベビーカーを押した家族連れや、孫と一緒に来店したお年寄りなど多くの客でにぎわった。同社広報のアームストロング会理さんは「サイドバイサイドストアにしたことで、マタニティーグッツからベビー用品、親子で一緒に楽しめるゲーム商品まで、幅広い方々にご利用いただける商品を取りそろえている。ぜひご家族で足をお運びいただければ」と話す。

 営業時間は10時~21時。

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