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仙台うみの杜水族館で恒例の日本酒企画 感染対策講じ酒蔵を「飲んで応援」

昨年10月に開かれた「特別編」の様子

昨年10月に開かれた「特別編」の様子

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 夜の水族館で地酒を楽しむ「魚を肴(さかな)に 日本酒ナイト水族館」が6月19日、仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)で開かれる。

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 被災地にある蔵元の復興支援企画として2017(平成29)年9月に初開催され、翌年からは春と秋の年2回行っている恒例企画。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け春の開催を中止し、「特別編」として10月に開催し、約500人が参加した。

 会場は感染予防対策を講じる。密回避のため定員は600人で、完全前売りとし当日券は用意しない。館内スタッフや出店者は検温を行い、マスク、フェースシールド、手袋を着用。特典にしていたオリジナルグラスは廃止し、使い捨てポリカップで酒を提供する。館内に消毒用アルコールを設置するほか、館内の換気強化、大水槽前のバーカウンターやフードコートの席数の間引きを行う。来館者には赤外線サーモグラフィーによる入館前の検温、マスク着用、手指アルコール消毒を求め、フェースシールドを配布する。

 副館長の和田淳太さんは「新型コロナウイルスの流行で変わってしまった日常で、イベント開催数も少なくなり、県を代表する数々の酒蔵も大変な状態。そんな時だからこそ何か手伝えることがないかと検討し、いつも駆け付けてくれる酒蔵を『飲んで応援』するため開催を決断した。いずれは店で飲んだり、酒蔵見学に行ったりして応援していただければ」と話す。

 参加蔵元は「男山本店」「角星」(以上、気仙沼市)、「平孝酒造」(石巻市)、「佐浦」「阿部勘酒造」(以上、塩釜市)、「佐々木酒造」(名取市)。自慢の銘酒や秘蔵酒など合わせて約20種類を用意する。エントランスでは20時から、6蔵の720ミリリットル瓶をシークレットパッケージし、1,500円均一でテークアウト販売する。

 フードコートでは、「冷やし豚しゃぶ」(330円)、「海鮮チヂミ」「ちょい食べ!ほや比べ」「仙台味噌(みそ)もつ煮」(以上440円)、「揚げ物3種盛り」「初夏の〆(しめ)パフェ」(以上550円)、「升盛り刺身」(1,100円)など、イベント限定メニューを提供。「おつまみガチャ」(1回500円)も用意する。

 「関係者の努力と皆さまのご協力でイベントを開催できることをうれしく思う。イベント当日まで体調管理に気を付けて、万全の態勢で参加していただきたい」と和田さん。「いつもの日本酒ナイトのようににぎやかに、とはいかないかもしれないが、魚を肴に宮城の銘酒の数々を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 対象は20歳以上。開催時間は18時30分~21時30分(受け付けは17時50分~、最終入館は21時)。チケットは前売り=3,600円(日本酒2杯、フェースシールド付き)。試飲追加チケットは、1杯=300円、4杯セット=1,000円で当日販売する。JR中野栄駅と同館を結ぶシャトルバスを約15分間隔で運行する。

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