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仙台・錦町にカフェバー「スーパーグッド」 60~70年代の音楽と雰囲気楽しんで

JB愛好家として知られる店主の佐藤潔さん(右)と妻の保奈美さん。「妻の協力がなければオープンすることはできなかった」と佐藤さん

JB愛好家として知られる店主の佐藤潔さん(右)と妻の保奈美さん。「妻の協力がなければオープンすることはできなかった」と佐藤さん

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 ファンクやソウルなどの音楽と一緒にコーヒーやアルコールを楽しめるカフェ&バー「SUPER GOOD(スーパーグッド)」(仙台市青葉区錦町1、TEL 070-6615-8196)に音楽好きが集まっている。

棚にびっしりと並ぶレコードとDJブース

 ジェームス・ブラウン(JB)愛好家として知られる仙台出身の佐藤潔さんが妻の保奈美さんと共に、7月27日にオープンした。佐藤さんが初めてJBの音楽に出合ったのは約40年前、高校生の頃で、世の中はディスコブームだった。「たまたま兄のバンド仲間から聴かせてもらったカセットテープの中にJBが入っていた。泥臭くてシャウトでリズムが強調されたような、今まで聴いたことのない音楽で、いっぺんでファンになってしまった」と佐藤さん。保奈美さんとの出会いもジェームス・ブラウンがきっかけだった。

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 店舗面積は約7坪、席数はカウンター6席、テーブル3席。1960~70年代のアメリカンビンテージを意識した店内の棚には、JBをはじめ佐藤さんが集めたファンク、ソウル、ヒップホップ、リズム&ブルース、ジャズ、ブルースのレコードやCDなど約3000枚のコレクションが並ぶ。1975年製のジュークボックスとターンテーブル2台を置き、音楽を途切れずに流す。

 ドリンクは、ウイスキー、日本酒、焼酎、ビール、カクテル、ジン、ラム、ウオッカ、テキーラ、ワインなどのアルコール類をはじめ、コーヒーやジュースなどのソフトドリンクを提供。3種類のオリジナルカクテル「ブラウンハイボール」「スーパーグッド」「セックスマシーン」(以上1,000円)は保奈美さんが考案した。「ピザトースト」や「ブラウンボンカレー(減農薬宮城県産玄米のボンカレー)」(以上600円)などのフードも用意する。

 客単価は、カフェタイム=700円、バータイム=2,500円。音楽好きの40~60代や近隣の会社員を中心に、レトロな雰囲気を楽しもうと来店する女性客も多い。「15時から営業しているので、近所の方や若い学生の方にも気軽に来てほしい」と佐藤さん。「JBはいまのダンスミュージックのルーツになっているので、親しんでもらいたい。自分がこれまで聴いてきて良かったなと思う音楽を皆さんにも知っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は15時~24時(日曜は22時まで)。水曜定休。18時以降はチャージ1,000円。

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