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「海鮮せんべい塩竈」10月開業へ 三陸の海の幸素材に50種、工場見学も

10月にオープンする工場併設直売店「海鮮せんべい塩竈」外観イメージ

10月にオープンする工場併設直売店「海鮮せんべい塩竈」外観イメージ

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 宮城・塩竈に今年10月、「海鮮せんべい塩竈」(塩竈市)がオープンする。

三陸の海の幸を素材にした海鮮煎餅

 愛知県で海鮮煎餅の製造販売を行うスギ製菓(愛知県碧南市)が手掛ける同店。2012年に塩竈市と碧南市が災害時相互応援協定を結んだことをきっかけに、塩竈に工場と直売店の建設を決め、昨年5月に塩竈市と立地協定を締結。今年4月、今回新たに建設する東北工場で製造される商品の販売会社を設立した。

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 「海鮮煎餅に欠かせない主原料であるイカやワカメなど海産物の仕入れ拠点でもある三陸地方で、高品質で安定的な主原料の調達に関わる新規取引を地元企業と積極的に行っていきたい」と同社担当者は意欲を見せる。

 敷地面積は8067.5平方メートルで、店舗面積は558.1平方メートル、工場面積は1921.4平方メートル。店内には、マグロ・ホタテ・カキ・ワカメ・タコ・エビ・イカをイメージしたオリジナルキャラクターをあしらい、「玄関口・特設コーナーでも楽しい雰囲気の内装でお客さまを迎える」という。

 「おいしさと楽しさのテーマパーク」をコンセプトに、マグロ・カキ・ワカメなど、三陸の海の幸を素材にしたものを中心に約50種類の海鮮煎餅を販売。イカやホタテの姿焼き、ソフトクリームや海鮮お好み焼きなどのフードを販売するイートインコーナーも設ける。隣接する工場では生産工程の見学を受け付け、出来たて煎餅の試食、コーヒー・お茶の振る舞いも。

 「観光土産専門店としてだけでなく、地元の方にも楽しんでいただけるイベントやお買い得品の販売も行い、地元の方の声を反映できる店づくりをしていく」と同担当者。同社では年間2億5,000万円の売り上げを目指す。

 営業時間は9時~17時。

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