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仙台・八幡のラーメン店で青いスープの冷やし麺 見た目と味のギャップ楽しんで

魚介系の青いスープに歯切れのいい白い麺の「マリンブルーの風に抱かれて2018~夏」

魚介系の青いスープに歯切れのいい白い麺の「マリンブルーの風に抱かれて2018~夏」

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 仙台市青葉区のラーメン店「らーめん よっちゃん(仮)」(仙台市青葉区八幡1、TEL 022-397-6578)が現在、青いスープが特徴の夏季限定ラーメン「マリンブルーの風に抱かれて2018~夏」を提供している。

「らーめん よっちゃん(仮)」店内

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 山形出身の店主・高石善仁さんが2015年4月に開いた同店。看板メニューの「鶏白湯(パイタン)」(しょうゆ・塩=800円、みそ=850円)をはじめ、「ラーメン」(同=700円、同=750円)、「油そば」(同=650円、同=750円)などの麺類のほか、「鶏皮丼」(昼=150円、夜=200円)、「辛みそご飯」(150円)を提供。学生や家族連れ、会社員や女性客などが利用している。席数はカウンターのみ8席。

 これまでにもさまざまな限定メニューを展開し、昨年秋に青色のスープを使ったラーメンを提供したところ反響が良かったことから今回、第2弾となる同メニューを企画した。「前回は温かいスープで青い色を出すのが大変だったので、今回は夏に冷やしでやろうと考えた。味も前回の鶏スープから魚介系に変えた」と高石さん。

 スーパーフード「スピルリナ」を使い青色を出した魚介系スープの冷やし塩ラーメン。「青いスープの色が乗るように」と、麺は特注の白い極細麺を使う。えび油、鶏もも肉のチャーシュー、鶏つみれ、味付けもやし、ネギ、水菜をトッピングする。価格は900円。提供は8月31日までを予定。

 「見た目と味のギャップに、お客さんにも楽しんでいただけているよう」と高石さん。今後もさまざまな限定メニューを考えていると言い、「自分もお客さんも楽しくて、おいしいものを作っていきたい。1人で一生懸命やっている店なので、不手際があってもおおらかに見ていただけたら」とも。

 営業時間は、昼=11時30分~14時30分、夜=17時30分~21時30分(土曜・日曜は21時まで)。スープが無くなり次第終了。火曜、第4月曜定休。

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