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東北大で新入生歓迎公演「手塚治虫の生涯」−眼鏡着用で「手塚割」も
公演に向けて練習を重ねる東北大学学友会演劇部の部員たち
東北大学片平キャンパス(仙台市青葉区片平2)で4月25日から、同大学学友会演劇部による新入生歓迎公演「手塚治虫の生涯」が行われる。
公演の題目は、劇団大人計画の第2回公演作品で松尾スズキ作「手塚治虫の生涯」。「愛されなかったとき、人はどう生きるか」をテーマに、ウイルスの蔓延した近未来の世界で生きる主人公・手塚治虫少年と珍奇な登場人物たちの交流を描く。劇中の手塚治虫少年は実在した人物とは無関係。
同演劇部は現在30人強の部員が所属。今回の公演にあたって1月末から準備を始め、2月からほぼ毎日練習を重ねてきた。今回の作品では、「表現の都合上、現在では差別的な意味合いで使われている言葉などを脚本に含んでいるので、そうした部分の演出には特に気を使った」という。
制作を担当する三浦達尋さんは「学生演劇という枠にとらわれず、観客に喜んでもらえる作品作りを目指している。特に今回の作品では映像や照明の特殊効果などもふんだんに盛り込んでいるので、今まで演劇にあまり触れたことのない方もぜひ足を運んでいただきたい」と話す。
新入生だけでなく一般客も入場可。料金は新入生・高校生以下=無料、前売り=500円、当日=600円。また、「眼鏡をかけている人」または「苗字が手塚の人」は当日券が50円引きとなる「手塚割」を実施する。「作品の主人公の手塚治虫少年は眼鏡がトレードマーク。観客全員が治虫少年と同じく眼鏡をかけていたら、舞台と観客が一体となって面白い図になるのでは」(同公演スタッフ)とも。
全6回公演で、開演日時は25日=19時〜、26日・27日=14時〜・19時〜、29日=14時〜。会場は同大学第6ホール。
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