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仙台中央卸売市場そばに「杜の市場」-「現代版・日本のマルシェ」をイメージ

「杜の市場」内の様子。鮮魚や精肉、加工品、野菜など25店舗が並ぶ

「杜の市場」内の様子。鮮魚や精肉、加工品、野菜など25店舗が並ぶ

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 「仙台市中央卸売市場」(仙台市若林区卸町4)そばに場外市場「杜の市場」(卸町5、TEL 022-762-5701)がオープンして3週間がたった。

場内には海鮮などの飲食店も

 運営は不動産業の斎喜ビル(若林区六丁の目西町8)。かつて農業を営んでいた同社の斎藤喜平社長が「東北の農村・漁村を元気にしたい」「東北の持つ食材の宝庫を全国に発信したい」という強い思いから構想を進め、5月28日に開業した。

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 敷地面積は8305平方メートルで、売り場面積は2368平方メートル。場内は「現代版・日本のマルシェ」をイメージし、「威勢のよい掛け声や人情味あふれる対面販売による日本の市場と、地中海の市場に見られる明るく洗練された雰囲気によるマルシェの良さを上手に組み合わせた」(同社広報担当者)という。

 場内には、鮮魚・精肉・野菜・果物・加工品・物産品など東北6県の25店舗が出店。マグロ・鮮魚「渡憲」、水産加工品「海道屋」、生鮮野菜・果物「生鮮 うめなや」、生花「イーストガーデン」、精肉・総菜「ティーエム キッチン」、みそ・しょうゆ「阿部幸商店」、かまぼこ「松澤蒲鉾店」、空揚げ専門店「鳳凰」、さばずし「華ずし」などの販売店のほか、カフェ・カレー・海鮮丼・ラーメンなどの飲食店も並ぶ。

 オープン後は年配客を中心に子ども連れの主婦や家族、カップルなどでにぎわいを見せている。担当者は「東北各地の海・山・里の恵みを一堂にご紹介し、都市と農村・漁村をつなぐ新しいかたちの食文化を発信していきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~20時(飲食店は21時まで)。

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