「ARABAKI ROCK FEST.10」閉幕-過去最多4万2千人来場

「ARABAKI ROCK FEST.10」フィナーレの様子。会場一体となって「雨上がりの夜空に」を歌った

「ARABAKI ROCK FEST.10」フィナーレの様子。会場一体となって「雨上がりの夜空に」を歌った

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 「エコキャンプみちのく」(柴田郡川崎町川内向原)で5月1日・2日、「ARABAKI ROCK FEST.10」が開催された。

 今年で10周年の節目を迎えた同フェス。全6ステージで100組を超えるアーティストによる約120のライブを展開。両日ともおおむね好天に恵まれ、2日間で過去最多の4万2,000人が来場した。

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 2日間のラストを飾ったのは、10周年スペシャル企画「THE GREAT PEACE 10 SONGS『RESPECT FOR 忌野清志郎』」。忌野清志郎さんは2005年と2006年、2008年に大トリを務めた同フェスにとって縁の深い存在。今年が忌野さんのデビュー40周年に当たり、同2日が忌野さんの命日でもあることから企画された。

 ライブではこの日のために結成されたスペシャルバンドに、茂木欣一さん(東京スカパラダイスオーケストラ)、曽我部恵一さん、EGO-WRAPPIN'、宮沢和史さん(THE BOOM)、BEGIN、泉谷しげるさん、LOVE PSYCHEDELICO、奥田民生さん、仲井戸"CHABO"麗市さんらがゲストボーカルとして登場。「トランジスタ・ラジオ」「エンジェル」「い・け・な・いルージュマジック」「デイドリーム・ビリーバー」「スローバラード」など忌野さんのナンバー10曲を披露した。最後はゲストボーカル全員に吉井和哉さんも加わり、会場一体となって「雨上がりの夜空に」を大合唱。2日間にわたるライブは幕を閉じた。

 ライブ終了後、ARABAKI PROJECT代表の菅真良さんは「皆さんとアラバキの10周年、そして清志郎さんの40周年をお祝いできて本当に幸せ。この素晴らしいバンドの方々とゲストボーカルの方々がとても強い気持ちでこの10曲を、そして最後の『雨上がりの夜空に』を選んで歌ってくださったことに感激した。清志郎さんの音楽を皆さんと共有できて本当うれしい」と声を詰まらせながら話し、「皆さんの素晴らしい音楽を伝えていくために、これからもこのアラバキロックフェスを続けていきたい」と意気込みを新たにしていた。

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