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仙台の水族館でXマス企画 アシカのハンドベル演奏、「エビスマスツリー」も

恒例のアシカのハンドベル演奏

恒例のアシカのハンドベル演奏

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 仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)で11月30日、クリスマスイベントが始まった。

「サンタエビ」とも呼ばれるシロボシアカモエビがツリーを彩る「エビスマスツリー」

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 「うみの杜スタジアム」ではイルカ、アシカ、鳥類によるパフォーマンス「STADIUM LIVE(スタジアムライブ)」をクリスマスバージョンで展開する。アシカのハンドベル演奏、サンタクロースに扮(ふん)したトレーナーとイルカがクリスマスミュージックに合わせて行うパフォーマンスも行う。

 「クラゲのいやし」エリア近くの通路には、クリスマスツリーをイメージした「クリスマス水槽」を展示。赤い体に白い模様が入った様子から「サンタエビ」とも呼ばれるシロボシアカモエビが水槽内のクリスマスツリーの近くを泳いでツリーを彩る「エビスマスツリー」や、クリスマスツリーの飾りをイメージしたウーパールーパーやピンポンパールを展示する。「海獣ひろば」で毎日開催しているオタリアの「フレンドリータイム」もクリスマスバージョンで行う。

 広報担当者の佐藤優奈さんは「うみの杜ならではのクリスマスの楽しいひとときを、生き物たちと一緒に楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は10時~17時(最終入館は閉館30分前)。入館料は大人=2,400円ほか。今月25日まで。

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