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一番町四丁目に祇園発ギョーザ専門店 東北初出店、本店はビブグルマン掲載

「餃子歩兵 仙台一番町店」の岡﨑光利店長。焼きたてのギョーザを手に

「餃子歩兵 仙台一番町店」の岡﨑光利店長。焼きたてのギョーザを手に

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 京都・祇園発ギョーザ専門店「餃子(ギョーザ)歩兵 仙台一番町店」(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-302-7330)が7月10日、一番町四丁目商店街にオープンした。

「餃子歩兵」の「ぎょうざ」

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 祇園歩兵(京都市)が、京都、東京、名古屋、大阪に展開するギョーザ専門店。コンセプトは「行きつけにしたい、こなれた小京都」。祇園本店(京都市)は2017(平成29)年から3年連続で「ミシュランガイド京都・大阪」の「ビブグルマン」に選ばれている。

 仙台一番町店は国内9店舗目で、東北初出店。店舗面積は1階・2階合わせて40平方メートル。席数は1階=カウンター7席、2階=テーブル12席。1階には焼きギョーザや冷凍ギョーザのテイクアウト窓口も用意する。

 ニンニクとニラを使った「ぎょうざ」と、ニンニクを使わずショウガの香りを利かせた「生姜(しょうが)ぎょうざ」(以上、8個500円)の2種類を提供。「パリッとした薄皮と、ジューシーなあんのバランスの良さ」を意識しているといい、豚肉と白菜などの野菜をふんだんに詰めたあんを極薄の皮で包んで、一口で頬張れる小ぶりサイズに仕上げる。「ぎょうざ」には酢じょうゆやラー油、「生姜ぎょうざ」には好みでみそだれを合わせることを勧める。

 「鬼しじみのエスプレッソ」「壺(つぼ)きゅうり」(以上380円)、「肉味噌(みそ)もやし」(480円)などのサイドメニューや、アルコール、ソフトドリンクも用意。土曜・日曜・祝日限定のランチ営業では、「餃子定食」(780円)をはじめ、「餃子と鶏の唐揚げ定食」(980円)、「餃子と本格四川の麻婆(マーボー)豆腐定食」(1,080円)など11種類の定食メニューを提供する。

 メインターゲットはオフィスワーカーで、客単価は1,300円~1,900円。担当者は「お酒と共に楽しんでもらうことはもちろん、飲んだ後に気軽に立ち寄れるような店を目指している。ランチ営業では学生の方や観光客の方々にも気軽に利用してほしい」と話す。

 営業時間は、平日=16時~翌2時、土曜・日曜・祝日=11分30分~15時、16時~22時30分。

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