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仙台・東一市場におむすび専門店 常時20種類以上、店内では朝から立ち飲みも

店内用おむすび「ツナマヨ」「漬け卵黄」

店内用おむすび「ツナマヨ」「漬け卵黄」

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 おむすび専門店「浮世ムスビ」(仙台市青葉区一番町4)が東一市場の「浮世バナレ」店内で営業を始めて2カ月がたった。

立ち飲み店「浮世バナレ」としても営業するおむすび専門店「浮世ムスビ」店内

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 浮世バナレは居酒屋として2019年7月にオープン。以前からおむすび専門店の出店を計画し物件を探していたが、コロナ禍の影響で1人客利用が増えたことを受け、朝から飲める立ち飲み店にリニューアルするとともに店内に出店した。店舗面積は8坪。スタンディングで約20席。

 コメは岩手県奥州市の契約農家で生産される「ひとめぼれ」、水は天然水を使い、ガス釜で炊き上げたご飯で握るおむすびを提供する。店長の佐々木優さんは「炊き上がった後に15分蒸らすことで、硬過ぎず軟らか過ぎず、ちょうどよくほどけるけれどコメの粒もしっかり感じられ、時間がたってもあまり硬くならないようにしている」と話す。

 のりは「アイザワ水産」(東松島市)のものを使う。店内用には香りとパリパリした食感が特徴の「寒風一番摘み」、持ち帰り用には「時間がたつにつれてしっとりして生ノリのようなうまみと粘りが出る」というおにぎり用として開発されたのりを使う。塩は「角のない塩味とほどよい甘み」が特徴というヒマラヤピンク岩塩を使う。

 具材は、マグロとカツオを低温調理し作る「ツナマヨ」や、冷凍した卵をゆっくりお湯で解凍して黄身だけをだしに漬け込んだ「漬け卵黄」など、手をかけて仕込む。

 ラインアップは、「塩むすび」(150円)、「具なし(のりのみ)」(170円)、「梅」「ガリ生姜(しょうが)」(以上180円)、「山葵(わさび)」「塩麹(こうじ)納豆」「ツナマヨ」(以上200円)、「鮭(さけ)からしマヨ」「漬け卵黄」(以上220円)、「ねぎとろ」「筋子」(以上280円)など定番約20種類と、日替わり2、3種類。好きなおむすび2個が選べる「ムスビ定食A(日替わり小鉢、みそ汁、ぬか漬け付き)」(650円)、「ムスビ定食B(鶏の唐揚げ2個、みそ汁、ぬか漬け付き)」(750円)も用意する。

 客単価は600円。20~60代と幅広い層が利用し、1日150~200個を売り上げているという。「どのおむすびも満遍なく人気。日替わりの具材も変わり種が多いので、それを楽しみにしてくださる方も多い」と佐々木さん。「素材にこだわった出来たての温かいおむすびを食べて、その日の活力や栄養にしてもらえれば」と話す。

 営業時間は、浮世ムスビ=7時~20時(土曜は13時30分~、水曜は17時30分まで、ご飯がなくなり次第終了)、浮世バナレ=7時~21時(水曜は18時まで、土曜は13時~21時)。日曜・祝日定休。

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