仙台・勾当台公園に宮城の「鍋」が集結-「むすび丸」も郷土の味をPR

勾当台公園で開催されている「仙臺鍋まつり」の様子。観光客や付近で働く会社員らが各地の味を楽しんだ

勾当台公園で開催されている「仙臺鍋まつり」の様子。観光客や付近で働く会社員らが各地の味を楽しんだ

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 仙台市青葉区の勾当台公園・いこいのゾーンで10月7日・8日、「仙臺(だい)鍋まつり」が開催されている。

滝前の階段に腰かけて鍋を味わう市民ら

 今月1日に始まった「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」の関連企画として行われる同イベント。宮城県内10市町村の特産品を具材に盛り込んだ「自慢の鍋」を集め、DCで訪れた観光客に地元をPRするのが狙い。

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 参加市町村と鍋の種類は以下の通り。仙台市=豚肉と里芋を中心とする秋の風物詩「いも煮」(200円)、塩竈市=サンマのすり身とタラの切り身を塩味で煮込んだ「塩竃汁」(200円)、多賀城市=古代米入りの餅と短冊切りの野菜が入った「多賀城やかもち鍋」(200円)、松島市=地場のカキを使用した白だし風味の「かき鍋」(200円)、七ケ浜町=七ヶ浜名物の魚「ボッケ」を使った「ボッケ鍋」(200円)、利府町=松島湾の生ガキを使用した味噌風味の「カキ鍋」(200円)、大和町=特産品の舞茸を使用した味噌ベースの「舞茸汁」(100円)、大郷町=モロヘイヤやキクイモなどを使用した醤油ベースの「おおさと特製すいとん」(200円)、富谷町=野菜や魚など13種類の具材を味噌と吟醸酒粕で煮た「十三夜(とおみや)吟醸なべ」(200円)、大衡村=地場産の野菜とキムチを使った「キムチ鍋」(100円)。

 昨年10月に行われたプレイベントでは販売開始早々に売り切れが続出したことを踏まえ、今年は10種類合わせて1日約2,800食を用意。鍋のほかにおむすびや漬物、地場産品も販売する。

 イベント初日となった7日は昼ごろから多くの観光客や市民らが訪れて各地の鍋を食べ比べていたほか、昼休みの会社員が弁当と一緒に鍋をほおばる姿も。会場には仙台・宮城DCのマスコット「むすび丸」も来場し、郷土の味を観光客にPRしていた。

 イベントを主催する仙台・宮城DC仙台地域部会事務局の担当者は「ここでお気に入りの鍋や食材を見つけてもらい、次は実際にその地域へ足を運んでもらって味わってもらえれば」と開催効果に期待を寄せる。

 開催時間は11時~14時(売り切れ次第終了)。

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