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仙台・長町にカレー専門店「こぐま食堂」 3種のカレーとおかず組み合わせ

白と木目を基調にした「仙臺スパイスカレー こぐま食堂」店内

白と木目を基調にした「仙臺スパイスカレー こぐま食堂」店内

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 「仙臺(せんだい)スパイスカレー こぐま食堂」(仙台市太白区長町1)が地下鉄長町一丁目駅近くにオープンして1カ月がたった。

カレー3種・おかず3種がセットでカレー・ご飯食べ放題の「大満腹くまホーダイ」

 東日本大震災をきっかけに、「人のそばにある仕事をしよう」と飲食店開業を考え始めたという店主の久保智弥さん。「自分が好きで最も食べ歩き知識と経験を蓄積していることと、なるべく多くの人が好きなものをという願いが重なった」ことからカレーを選び、11月22日に開いた。

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 店舗面積は7.5坪、席数はカウンター席とテーブル席合わせて9席。久保さんは「肩肘張らず、気軽に使っていただけることを念頭に店づくりをしている。サラリーマン時代に出張が多く、飲み屋さん以外で入りやすいご飯屋さんが少なかった経験などもあり、おひとりさまでも利用しやすい雰囲気を目指した」と話す。

 カレーは「日本の米をおいしく食べられる」ことを意識し、小麦粉や砂糖は使わず、日本のだしを使うなど工夫を施す。13種類のスパイスを使って48時間かけて作る看板商品「熟成こぐまチキン」をはじめ、定期的に替える2種類をラインアップする。12月は、スパイスミックス・さば節だし・フルーツペーストを使った「3層味がさねポーク」と、スリランカの豆カレーをかつおだしでアレンジした「鰹(かつお)風味パリップ(豆カレー)」。

 おかずとのセットメニューが基本で、「あっさりシングル」(カレー1種・おかず2種、880円)、「迷ったらツイン」(カレー2種・おかず3種、1,100円)、カレーもご飯もお代わりし放題の「大満腹くまホーダイ」(カレー3種・おかず3種、1,600円)を用意する。「カレー同士を合わせたり、おかずを少しカレーにのせてみたり、味の変化を楽しんでもらいたい。まぜるほどおいしくなる」と久保さん。米は大崎産の「ささ結」で、ご飯の量(大盛り50円増し、少なめ50円引き)、パクチーの有無と増量(100円増し)を選べる。

 「カレーをアテに軽く飲めるように」と、おかず単品(各100円)、カレールー(ミニ、各250円)、イスラエルやスリランカなどのビール(小瓶、各600円)も提供。テークアウトのカレーライス(650円)、カレールー(450円)も用意する。

 客単価は1,100円。近隣に住む20~50代を中心に幅広い層が来店し、夜にはテークアウトの注文も多い。リピーターやSNSを見て遠方から来る客も増えているという。「おいしいという声はもちろん、何より残さず召し上がってもらえることがうれしい」と久保さん。「少し分かりにくい場所だが、長町一丁目駅の南1出口を出てすぐ右手のカフェスタンドの5歩奥に店があるので見つけていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~14時30分、18時~21時30分(日曜・祝日は11時30分~15時)。水曜・木曜定休。年末年始は12月27日~1月4日休み。

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